入れ歯
- 「入れ歯の調子が悪くて食事が楽しめない・・・」
- 「金具の部分が気になって思いっきり笑えない」
- 「入れ歯の間に食べ物が詰まると痛い!」
このように、お悩みの方は当院の精密な入れ歯治療をおすすめいたします。
残念ながら自分自身の大切な歯を失ってしまった時には、大きくわけて治療方法は3つあり、「入れ歯」「インプラント」「ブリッジ」に分かれます。もちろん患者様のお口の状態によって適切な治療は変わってくるのですが、最も多い治療で言いますと圧倒的に「入れ歯」と言われております。ただし、保険の入れ歯の場合ですと、使う事の出来る材質も限られてくるので、どうしても調子が悪くなってしまい、うまく噛むことができない、その結果食事を楽しむことが出来ない、ということに繋がってしまいます。
以前通われた患者様でこのような方がいらっしゃいました。
その方は60代の女性の方で、10歳のお孫さんがいらっしゃる方でした、とてもお孫さんをかわいがっていたのですが、その方は他院にて製作された入れ歯にとても悩んでいらっしゃいました。
その方は、入れ歯の調子が悪く、その結果固いものが食べられずに悩んでいた様です。その時に、お孫さんのお誕生日のお祝いで、家族みんなでステーキを食べに行く事になったそうです。その患者様は「今の自分の歯では、とてもステーキなんて食べられないし、みんなにも気を使わせては申し訳ない」という気持ちから、その食事会をお断りしたそうです。
しかし、お孫さんからしたら自分が楽しみにしていた誕生日会におばあちゃまが来ないということがとてもショックだったようで、
「おばあちゃんなんて大っ嫌い!なんで私の誕生日会に来てくれないの?ひどい!」
と怒られてしまったようです。
そんなエピソードをカウンセリングでお話していた時のその方の悲しそうな表情を今でも忘れる事が出来ません。
たった一つの入れ歯が、その人の人生までも変えてしまう事があるのです。
当院の入れ歯治療は、特に見た目(審美性)にこだわっております。
保険の部分入れ歯のように金具の部分が目立ってしまうと、ついつい周りの目を気にしてしまい、ついつい口を開けるときに隠してしまったり、笑うときも口を手で覆ってしまうこともないでしょうか?当院では、柔軟性のある特殊な樹脂を用いることにより、金具を使わずに、周囲からの目線を気にすることなく快適に過ごすことができるように改良した入れ歯(ノンクラスプデンチャー)を導入しております。
ノンクラスプデンチャーの特徴とは?
一般的な保険の入れ歯と大きく異なる点は「見た目(審美性)」です。ですがそれだけではありません。
- 金属の留め金がないので、目立たない
- 金属の留め金がないので、残った歯に負担をかけない
- 歯茎にジャストフィットし、違和感がない
- 弾力性の高い素材で壊れにくい
- 金属アレルギーの心配がない
- お餅やガムがつきにくい
- 薄い仕上がりで食事が楽しめる
このように、従来の入れ歯とは全く異なる素材で入れ歯を作るので、非常に負担やストレスがなく、快適に日々過ごすことが出来ます。
ノンクラスプデンチャーでも現在、様々な種類の入れ歯があるのですが、当院ではデュラフレックスという入れ歯を導入しております。
日本初上陸の入れ歯『デュラフレックス』とは?
既にアメリカでも臨床実績があり、アレルギーや中毒物質などに関する試験をクリアした、安全性の高い入れ歯となります。
デュラフレックスの特徴は様々ですが、特に3つの特徴があります。
1審美性
口を開けて見える前歯などは特に見た目が気になると思いますが、この入れ歯はクリアな色のため、歯肉によくなじむため、より自然な見た目となります。
2耐吸水性
水に浮くほど吸水性が非常に低いため、劣化がしにくく、色素沈着による変色、汚れの付着が少ないので、非常に衛生的に保つことが出来ます。
3柔軟性
柔らかくしなやかな素材なので、奥歯の入れ歯にも使用が可能です。また非常に薄く作ることができるため、入れ歯を付けている時も非常に快適に感じることが出来ます。
このように見た目も良く、快適に過ごすことができる入れ歯治療を当院では行っております。
もしも、今の入れ歯にお悩みの方は、まずはお気軽に当院へご相談にお越しいただければと思います。