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おうち🏠でできる歯周病🦷

こんにちは!三越前駅小伝馬町歯科ハルデンタルオフィスの受付です。

今回は歯周病予防に欠かせない「セルフケア」についてじっくりお話しします!
歯周病は、毎日のセルフケアで予防・改善ができます!
今日は歯医者でおすすめするケアグッズと使い方をご紹介いたします!

 

まずは基本の「歯みがき」からの見直し

歯周病予防の基本は毎日の歯みがきです!ただ、自己流でガシガシ磨くのではなく。
大事なのは歯と歯ぐきの境目を優しく丁寧に磨くことです。

ここで、おすすめの歯ブラシをいくつかご紹介します。

  • ルシェロ(GC

歯科専売のプロ向け歯ブラシ。毛先が斜めにカットされていて、歯周ポケットにも入りやすい構造。

毛先の形
Pタイプ:炎症がある人向け
Bタイプ:健康な歯ぐき向け

毛の長さ
10:長め
20:小さめ(ピセラ)

硬さ
S:やわらかめ
M:ふつう

上記の組み合わせで6種類あります。

※GCサイトより抜粋 https://www.gcdental.co.jp/ruscello/

  • タフト

基本の歯ブラシ。ほどよいコシでしっかり磨ける安心タイプ。

  • ワンタフトブラシ

磨き残しが多い場所(親知らずのまわり、矯正装置の周囲、インプラント周辺など)は、これが便利!
先の細いブラシで、ピンポイントで汚れを落とせます。

歯磨き粉

実は、歯磨き粉にもいろんなタイプがあります。その中でおすすめを3点ご紹介いたします!

  • チェックアップ スタンダード

低発泡・低香味で、フッ素濃度1450ppm。
口の中があわあわにならないので長い時間磨けてフッ素がしっかり残るので虫歯&歯周病予防に◎。
歯科医院でも定番の歯磨き粉です。

  • ブリリアントモア

こちらは歯周病に特化したものではないのですが、着色(ステイン)が気になる方におすすめ!
イオンの力で着色を浮かします!コーヒーやワイン、紅茶などが好きな方に人気です。
もちろんフッ素入り♪

  • コンクール ジェルコートF

殺菌成分+フッ素配合
発泡剤・研磨剤なしなので、やさしく歯ぐきをケアしたい人にぴったり!

歯と歯の間には「フロス」!

歯ブラシだけでは、汚れは6割程度しか落とせません。
特に歯と歯の間の汚れは、フロスがないと取れません!

  • フロアフロス

おすすめの超人気のデンタルフロス!
384本糸がふわっと広がって、歯ぐきの中まで入り込み、やさしく、ごっそりと汚れを絡め取ってくれます。
なんとイタリアのフロス研究の第一人者が開発に携わっているそうです。

歯周病がさらに気になる方には洗口液!
もっと本格的にケアしたい人、口臭やネバつきが気になる人には、洗口液もおすすめです。

  • 次亜塩素酸水(オンディーヌウォーター

歯ぐきの炎症が強い人や歯周ポケットの洗浄に使われることもあります。
次亜塩素酸水は、ほとんど全ての細菌やウイルスに効果があります!

  • コンクールF

歯科医院でも定番の薬用洗口液。
殺菌成分「グルコン酸クロルヘキシジン」が、口の中の細菌の繁殖をしっかり抑えてくれます。
希釈して使うので、1本で長持ち!

まとめ

歯周病は、気づかないうちに進行すると言われています。
でも、毎日のセルフケアを見直すことで、十分に予防できます!
「自分にはどれが合ってるのか分からない…」という方も大丈夫です!
気になる方はぜひ定期検診の際にご相談ください。
あなたのお口に合ったケア方法、一緒に見つけましょう!