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大田がお送りする、医療費控除について‼

こんにちは!受付の大田です(╹◡╹)

すっかり寒くなってきましたね、、、。こういう季節の変わり目は、どんな服装で外に出ればいいか分からなくなりますよね(ー ー;)

今回の内容は「医療費控除」についてです!
皆さん、医療費控除ってご存知ですか?

「初めて聞いた」「何それ?」っていう方も多いかと思います。私もここに勤めるまで医療費控除がある事を知らなかったです。

これを知れば、「銀歯からセラミックにしたいけど、お金が…」という方でも、安心して歯の治療が受けれるかと思います!

医療費控除とは、1年間で支払った医療費が一定の金額を超えた場合に、所得控除を受けられるものです。所得税を払いすぎている場合には還付金を受け取れます。

なんと確定申告をすれば、治療した分のお金が少なからず戻ってくる制度なのです!
ただ、条件や申請に少し時間がかかる為こまめに領収証などをまとめておく必要があります。

また適用するためには、1月1日から12月31日の1年間に支払った医療費について、翌年3月15日までに確定申告に申請しなければいけません。また会社員として年末調整を行った場合でも、医療費控除を受ける場合は確定申告が必要となります。

医療費控除の対象となるものは、病気・怪我など入院などの医療を受けた場合に、実際に支払った費用を申請できます。
ただし、一見医療にかかわるモノであっても対象とならないものもあります。
【対象になるもの】
・医師や歯科医師による診療費、治療費(治療目的であれば、保険外診療であっても対象)
・治療に必要な医薬品代

・ 妊娠、出産に関わる検診費

・ 公共交通機関を利用しての通院交通費

・ 出産のために入院する際のタクシー代

・介護保険制度で提供された一定のサービスに対する自己負担額

・入院中の食事代

【対象にならないもの】
・美容目的の診療費、治療費

・健康維持や病気の予防を目的とした医薬品代

・ 入院するために購入した寝巻きや身の回り品

・ 公共交通機関が利用できる病状の場合におけるタクシー代

・自家用車で通院した場合の、ガソリン代や駐車場代

・ 本人や家族都合により、発生した差額ベッド代

が対象外になります。
なので、病院に行った際は必ず領収書を貰い確定申告書に供えて大事に保管しておきましょう。病院によっては、領収書を再発行してくれない所もあるので、失くてしまった場合は通っていた病院にご連絡して確認しましょう。

確定申告は大変かと思いますが、少しでもお金が返ってくるのであれば、気持ち的にも余裕が出来ますね(´∀`)

私も医療費控除使って歯科矯正とかやってみたいなぁって思ってます!

それでは、皆様も是非他にも制度があるので調べてみて下さいね!
大田がお送りしました❣