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衛生士細川が、歯周病治療に効果的な食事をお教えします‼

皆さまこんにちは!三越前駅小伝馬町歯科ハルデンタルオフィス歯科衛生士の細川です!!

最近は朝夜は寒く、昼間は暖かい日々が続いていますね⭐
日向ぼっこやお散歩等、
自然に触れたり外の空気を吸う事がとても気持ち良い時期です☀

先週の19.20日はべったら市でしたが皆様行かれましたか??
私は、二日間とも昼も夜も職場の皆さんと屋台巡りしてきました!

ベビーカステラが大好きすぎて2日間ともいーーーっぱい食べてきました(*´ω`*)
冬に向けてミートテックを蓄え中の細川です。笑

さて、今月のブログの内容は「歯や治療方法の最新情報、面白い研究」なのですが。
私は”面白い研究”のみピックアップさせていただきました!笑(勝手に申し訳ありません。笑)

私自身が専門学校に通ってる際に教わり、大人になった今でも覚え続けてる内容になります!!

皆様も一度は耳にしたことある”歯周病”についてです。

私が専門時代、{食べて歯周病予防できたらどれだけ素敵なんだろう}と食いしんぼうな発想がありました。

そう思いながら専門時代を過ごしていたある日、歯周病科の先生が衝撃的な一言をおっしゃいました

『『カレーで歯周病を予防できる』』

これを聞いた時私は驚きを隠せずに「え!?」と言ったことを今でも覚えてます。笑

それでは、なぜカレーが歯周病予防に繋がるのか説明致します!

まず始めに、歯周病に関わる菌は数十種類ありますが、その中でも特に極悪なのが次の3つの菌です。

ポルフィロモナス・ジンジバリス…P.g.菌

タネレラ・フォーサイシア…T.f.菌

トレポネーマ・デンティコーラ…T.d.菌

これら3つの歯周病菌はいずれも血液を好む性質からレッドコンプレックスとも呼ばれています。
そしてこの中のP.g.菌がもっとも病原性が高い菌です。

なぜ病原性が高いのか、一言で言い表すと
“しぶとく生き残る”からです。

P.g.菌については今度詳しく説明させて下さい!笑

話を戻しますと、この最恐なP.g.菌にも、天敵がいることがわかったのです!
その天敵の名前はカレーの色素でもある“クルクミン”です!∑(゚Д゚)

クルクミンとは、ウコン(ターメリック)として知られるショウガ科の植物に含まれるポリフェノール成分です。

ウコンと聞くと二日酔いの予防としてのイメージが強いかもしれませんが実は他にも私たちの体を助けてくれる素敵な働きがたくさんあります。

その中の一つが、クルクミンの抗菌作用によりクルクミンに触れたP.g.菌の増殖を抑えられ、バイオフィルムの形成や歯周組織への攻撃も止められてしまいます。

さらに、クルクミンはP.g.菌が細胞内に侵入することも阻害するなど様々な作用を発揮することが明らかになってきています。

ぜひ皆様、今日はクルクミンが豊富なカレーはいかがでしょうか!!☻

(カレーの食べ過ぎは歯への着色にも繋がるので適量にしてくださいね!)

そして、私が入職した当初からお世話になっている石垣チーフが9月末から、江口さんが今週末から産休に入られます…。

いつも医院全体を明るくしてくださるお二方がいなくなると寂しい気持ちでいっぱいです。

ですが、お二人も赤ちゃんの為に頑張っていますので、スタッフ一同、皆様が心地よく、明るい気持ちで来院して頂けるよう全力の笑顔・元気・明るくお待ちしてます!☻

以上、細川がお送りしました‼

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親切で痛くない治療を目指しています!

三越前駅小伝馬町歯科 ハルデンタルオフィス

三越前駅、小伝馬町駅、新日本橋駅からアクセスしやすい歯医者

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