みなさんこんにちは!
チーフ衛生士の石垣です🦷
すっかり寒くなりましたね。
このままずっと半袖なんじゃないかと思うくらい暑かったのに…
私はもうヒートテックデビューしました😂
さて、今回のテーマは
ハルデンタルオフィスのこだわりについてです!!
そして第一週目は『院内感染対策、ここまでやってます!』です!
コロナが流行りだしてから『感染対策』はもはや医療機関ではなくてもやっていますよね。
今日はハルデンタルオフィスのこだわりの感染対策をご紹介します。
歯科医院は、見えない細菌やウイルスと常に隣り合わせの場所です。
だからこそ、私たちは「清潔さ」こそが患者さんへのいちばんの安心だと考えています。
ハルデンタルオフィスでは、毎日の診療で徹底した院内感染対策を行っています。
🧤使い捨てを徹底。“患者さんごとに新品”が基本です🧤
グローブ、紙コップ、エプロン、トレーなど、すべての患者さんごとにもちろん新品を使用。
患者さんが席に着く前にスタッフがチェア周りをアルコールで丁寧に拭き上げ、使用済み器具はすぐに回収します。
定期的にコップの柄が変わるのでチェックしてみて下さい♡
当院では、清潔ゾーンと使用ゾーンを完全に分けることで、見た目だけでなく「見えない部分の安心」も守っています。
🔥滅菌は“見た目がきれい”で終わらせない🔥
お口の中に入る器具は、すべて患者さんごとに滅菌。
当院では世界基準のクラスB滅菌器を導入しています。
これは、ヨーロッパの厳しい基準を満たした滅菌機で、複雑な内部構造の器具内部までしっかり滅菌できる優れもの。
滅菌後の器具は個別にパッキングし、殺菌灯内で清潔に保管✨
ファイル1本でもきちんとパックして滅菌しております!

タービンやコントラ(キュイーンなやつです笑)は毎回専用の滅菌器DACユニバーサル(ドイツ製)で洗浄・注油・滅菌をしています!
バックフラッシュというこの機器独自の工程があり、機械内部の隅々まで滅菌(完全にすべての菌を死滅させる滅菌)をしてくれる頼もしいやつです✨

💧診療ユニットの“水”もクリーンに💧
実は、見落とされがちなのが診療ユニットの給水ライン。
一般的な水道水でも、チューブや配管の内部に細菌が繁殖してしまうことがあります。
ハルデンタルオフィスでは、この「見えない水の清潔さ」にもこだわり、
専用の除菌フィルターシステムを導入しています。
このフィルターによって、ユニットから出る水は常にクリーンな状態に保たれ、
治療時の切削やうがい水まで、すべて除菌された安全な水を使用。
このフィルターは定期的に交換しているので、とっても清潔です🎵

綺麗なフィルターは私が持っているのですが、汚れたフィルターは「僕が持つよ」とイケメンな院長です!
またユニットに直接『デントセプト』を入れることで、配管内の消毒・洗浄を行います。
主成分である過酸化水素(濃度1.41%)の殺菌作用により、歯科ユニット内部の配管を清潔に保つ効果があります。

目には見えませんが、私たちは“水の一滴”まで安心して使える環境を整えています。
🌬️空気も“医療レベル”で清潔に🌬️
治療中の飛沫や粉塵を吸い込まないよう、各ユニットには口腔外バキュームを設置。
これにより、治療中に発生する微細な飛沫を瞬時に吸引し空気中の汚染を防ぎます。
さらに、待合室や診療室には医療用空気清浄機を常時稼働。
「空気のきれいな歯医者」であることも、私たちの大切なこだわりです。
🦷ハルデンタルオフィスの想い
私たちは「清潔であることは、患者さんへの最初のおもてなし」だと考えています。
ピカピカの器具、澄んだ空気、きれいな水。
それら一つひとつの積み重ねが、患者さんの「ここなら安心して通える」に繋がっています。
ハルデンタルオフィスはこれからも、
**“見えない安心をかたちにする歯科医院”**として、
細部までこだわり抜いた環境づくりを続けていきます。
次回
👉 第2週目:「最新設備紹介〜患者さんの安心のために〜」