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大田がお送りする「歯の色」について❣

こんにちは!受付の大田です(╹◡╹)
もう11月も後半ですね。今年ももう終わりと思うと本当に早いです。
歳を重ねごとに、時間が過ぎるのを早く感じるようになりました(´-`)

今回は「歯の色」についてを説明していければと思います!
実は人間の歯には髪の毛や瞳の色の様に、個人差があると知っていましたか?
歯には、”象牙質”と言う層があります。その上に、象牙質を守る役割を果たす”エナメル質”という層に覆われています。
“象牙質”の下には、血管や神経などが通る”歯髄(しずい)”、
“エナメル質”と”象牙質”の間にある”セメント質”などで構成されています。

“エナメル質”は半透明で色が薄くなっています。実は”エナメル質”を通し、その内側の”象牙質”が透けて見えているのです!

なので、歯の色は”象牙質”の色で決まってくるんです。
驚きですよね(*_*)

象牙質は基本的には乳白色をしていますが、瞳や髪の色と同じように個人差があるので、白色の方もいれば生まれつき黄色っぽい色をした方もいます。

ですが、歯の色は加齢や生活習慣によって変わっていきます。一つが、外部要因といいます。それは、食べ物や飲み物による原因です。

例えば、コーヒーやワインを頻繁に飲む方は黄ばみやすいかと思います。タバコも同じですね。
食べ物には、ポリフェノールなどが含まれてます。それが、唾液の中のたんぱく質と結合した汚れのことを”ステイン”といいます。

一般的に、みなさんが想像する「黄ばみ」はこれになるかと思います。

色の濃い食べ物、カレーやキムチ、飲み物はコーヒーやワイン、紅茶などを摂取すると、特にステインは歯につきやすくなります。

このような飲食が多い方は、乾燥しやすい方、お酒の摂取などにより歯の表面が乾いていたりすると「ステイン」が増えやすくなります。

また、たばこの「ヤニ」は、ステインよりも粘着力が高く、さらに歯を黄ばませる原因になります。

“ステイン”は、時間が経つとエナメル質の中まで浸透してしまう為、普通の歯磨きでは落ちなくなってしまいます。

なので、なるべくタバコやコーヒー、ワインなど歯が黄ばみ易い趣向物は避ける様にしましょう。

次に加齢による黄ばみです。
象牙質の色は個人差はありますが、基本的には黄色味のある色をしています。

一般的に歳を重ねると、歯はだんだんと黄ばんでいきます。これは、歯の表面のエナメル質が加齢とともにだんだんすり減っていっているのです。エナメル質が薄くなる半面、歯の内部の象牙質は次第に厚くなっていくということが原因となっています。

私もこれを調べていて、「加齢に関してはどうしようもないのでは?」と思いました。

ですが、「外部要因だけでも気をつけていれば白い本来の歯は保たれるなぁ」とも思いました。
なので、例えばコーヒーや色の濃いものを飲んだ後は必ず歯磨きをしたり、定期的にメンテナンスに通うのが1番いいかもしれません!

後はタバコの本数を減らすとか!!


大田がお送りしました❣

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