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加藤がインプラントについてご説明します‼

皆さんこんにちは!ハルデンタルオフィス歯科衛生士加藤です!どんどん暖かくなってきて春らしい陽気になってましたね(^^)嬉しい反面、花粉に悩まされる毎日です…。花粉症持ちの方たくさんいらっしゃると思いますが、花粉が落ち着いてくれるまで共に頑張りましょう(;o;)

今月は〝インプラント〟についてお届けしようと思います!今ではCMなどでもよく聞くワードの〝インプラント〟ですが、皆さんどんなものか詳しくご存知ですか?

まずは根本のインプラントってなに?というところを加藤からご説明させて頂きます!

インプラントとは、人工の材料や部品を体に入れることの総称です。歯科では、歯を失った顎骨に体に馴染みやすい材料で作られた人工歯根を埋め込み、それを土台にセラミックなどで作った人工歯を取り付けたものです。一般には人工歯根(正式には口腔インプラントあるいは歯科インプラント)、単にインプラントと言います。

インプラントは基本的に3つのパーツから出来ています。
①顎骨の中に埋め込まれる、歯根の代わりになる人工歯根が【インプラント体(あるいはフィクスチャー)】です。

【インプラント体(フィクスチャー)】はネジのような形状をしたスクリュータイプのものが主流です。表面がネジ状になっていることで骨と接着する面積が大きくなり、より強固に骨と【インプラント体(フィクスチャー)】が結合します。

材質はチタンという金属です。チタンは金属アレルギーを起こしにくい材質ですので、殆どの方に安心して使っていただけます。
金属なのでMRI検査が出来ないと思われがちですが、現在主流のインプラントであれば何ら問題なくMRI検査を受けていただけます!。様々な長さや太さのものがあり、埋入する部分(前歯か奥歯か)、骨の状態などにより患者さんに合った種類を選択しております。

②インプラント体(フィクスチャー)と上部構造の連結部分の部品を【アバットメント】といいます。

【アバットメント】には様々な形状のものがあり、患者様の歯肉の厚さやインプラント埋入角度などによって最適なものを使用します。

③アバットメントの上に取り付ける被せ物の部分を【上部構造】といいます。

【上部構造】にはセラミックやジルコニアが使われることが一般的で、当院でもジルコニアを使用し作製しております。

当院での【上部構造】に使用しているジルコニアはセラミックの種類の1つで、強度と審美性を兼ね備えた材質になります。ジルコニアクラウンは以前まで審美的にセラミッククラウンに劣ると言われていましたが、現在では様々な色調の用意があり、天然歯に近い色調の綺麗なクラウンを作製できるようになりました。

〝インプラント〟がどんな構造なのか分かりましたか?今月は他のスタッフもインプラントについてブログを更新していきますので、お楽しみに(^^)

以上、加藤がお届けしました!

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親切で痛くない治療を目指しています!

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