みなさん、こんにちは!
グルメな阿部です(笑)。
最近、嬉しい出来事がありました!
わたしが担当して歯周治療を終え、メインテナンスに入られた患者さまから、
”私の娘もやや歯槽膿漏気味なので診てくれませんか”とお願いされました!
信頼して下さったことへのうれしさも有りますが、その期待を裏切らないようしっかり治療しなくちゃ(笑)と
改めて気合をいれております!!!
折角の機会なので、皆様にも歯周病の直し方について少しずつお話させていただきますね。
歯槽膿漏は、どうやったら治るのか?
歯周病は、プラークと呼ばれる細菌の塊が歯の表面に付着し、歯茎が炎症を起こすところから始まります。
そのままプラークを取らないで放置すると、汚れが徐々に住処を求めて歯と歯茎の境目から
歯茎の中へ細菌がどんどん侵入していき、骨を溶かし始めていきます。(怖いですね~)
一度溶けてしまった骨は元に戻ることはないので、如何に進行(細菌の侵入)を止めるかが極めて
重要になってきます。
具体的には、歯の表面に付着したプラークをしっかりブラッシングで除去することが最も大切です。
これをプラークコントロールと呼んでいますが、毎日のケアがしっかりできていないと歯周病が止まることは絶対ありません。
次回から、具体的なプラークコントロールの仕方について詳しく書いていきますね!
お楽しみに!!!
阿部