皆さま、こんにちは!
院長の金村です。
先週に引き続き、今週も朝から病院です。
土曜日早朝から何をしているかというと・・・そう、ハルデンタルお得意の改装工事!
例によって現場監督、兼、作業員(笑)。
長年連れ添った殺菌灯とお別れをし(泣)
でーーーんと最新式の殺菌灯を付け―の、
キャビネの上に何やら大げさな機械を置きーの、
昨今世間を騒がせているタービン(歯科用切削器具)の使い回し問題に関して、先日わたくしのブログで当院の殺菌消毒方法をご紹介しましたが、他の人より3倍のスピードで動かないと気が済まないせっかちなわたくし、滅菌袋をベリベリ破く時間が勿体ない(笑)。
当院担当のKOデンタル営業さんに相談したところ、
「ええもんありまっせ、これどないでっしゃろ。」とカタログで紹介して貰い、一緒にシロナフェアに参加して現物を確認。最新式のタービン専用滅菌器でございます。
じゃーーーん
実は治療で使用するタービン、滅菌をかけるたび専用オイルを注す必要があり、滅菌担当衛生士はいつも自動車整備士さんのように油まみれ・・・
この器械を使うとそんな悩みからも解放され、こんな素敵な笑顔に!
おっと、写真を間違えました(笑)
この衛生士さんは、当院にはおりません。念のため(笑)
自動でオイルを注しーの、
高圧で滅菌しーの、
自動で乾燥しーの、
これで殺菌袋をベリベリ破る必要もなく、何より紙ごみが大幅に削減出来、
環境にも超優しい(笑)すぐれモノです!
月曜日からいらっしゃる患者さま、金曜日までは滅菌袋をベリベリやっていましたが、それが無くなります。(といっても、ミラーや短針、ピンセット、排唾管等の基本セットは、今まで通り皆さまの目の前で袋をベリベリしますが・・・)
折角なので、メーカーのHPから詳しい説明を抜粋しました。
DACユニバーサル. 患者さん毎に清潔なハンドピースを
ハイジーンへの関心が高まり、日々の臨床現場での滅菌は欠かせないプロセスとなっています。インスツルメンツのメンテナンスを短時間で的確に行うコンビネーション型滅菌器DACユニバーサルは、安全、確実、簡単を実現します。
6つのインスツルメンツを約16分で滅菌完了、それはDACユニバーサル完全オートメーション化された滅菌プログラムのボタンを押すだけ。すべてがコンビネーションオートクレーブ「DACユニバーサル」を使用することにより、コントラアングルおよびタービンを清潔に保ち、且つ院内におけるメインテナンスにかかる作業時間の短縮を可能にします。
今まで最低でも30分ほど掛かっていた滅菌プロセスが、DACを使うと何と16分!!!
”いらちな”院長のために設計されたような器械ですね。
通って下さっている患者さんはご存じなように、当院のアポイントはお一人20分枠です。タービンは院内に50本以上有りますが、
これを使うことで”滅菌ほやほや”で、”今朝、東京湾で採れた新鮮な”タービンを堪能出来ること間違いなし!
ライカの顕微鏡やヨシダのデルタビュー、今回のDACもそうですが、より良い治療を皆さまに提供し続けるべく、三越前駅小伝馬町歯科 ハルデンタルオフィスは、今後も進化し続けます!!!
乞うご期待!
長年中央区で開業しているお蔭で、超低金利の中央区中小企業商工ローンをフル活用出来ますしー。
(審査必要書類の中に、過去に支払った町会の領収書添付があったのは結構ウケました。
ローン担当者さん!町会費も税金も滞納してませんよーーー。)
院長の金村でした。