皆さま、こんにちは。
院長の金村です。
わたくしが豆知識でプレジテントの記事をご紹介したところ、
親しい同業者から沢山メールを頂戴しました。
”カネやん(僕のあだなです(笑))の記事を読んで本屋さんやコンビニに行ったんだけど、既に売り切れで、、、
どうしたら良い?”とのメールが。
知らんがな(笑)
一応プレジデント社のHP等見たところ、電子版は700円、書籍も定価750円でまだ購入出来まっせ(笑)
ですが、急いで読もうと思った友人がアマゾンで注文、何と倍近くの1367円(笑)払ったようです。
プレジデント社さんに掲載許可を貰った訳では無いですが、HPで無料で掲載していた内容を書くと
こんな感じです。
歯医者に聞いた「受けたい治療、受けたくない治療」
銀歯▼歯を失う「負の連鎖」と手抜き治療にご用心
レジン▼虫歯以外は削らずにすむ合理的な治療法
歯根破折▼一度壊れると再治療が難しい「メタルコア」
歯周病▼手抜き治療&手抜き検査が蔓延している
インプラント▼手術を受ける前に、知っておくべき落とし穴
感染予防1▼歯科医の5割が、口に入れる器具を使いまわす
感染予防2▼世界標準を守らない歯科医の持論
ネット情報▼口コミを金で買った歯科医の末路
モラル▼歯科医たちだけが知るモラルハザード
保険と自費▼自分の歯を守るためのレシピ
先日の豆知識でも書きましたが、東京医科歯科大学歯学部名誉教授故・総山孝雄先生は、
ホケン診療を”姑息治療”と断じられ、”このままだと日本人のオーラルヘルスは崩壊の一途を辿る”、
アメリカで実践されている近代歯科治療こそが”正則治療”であり、日本の歯科大学はホケン医養成所に
なってはいけない!と仰っていました。
確かに50年近く前、歯医者の数が少なかったころは姑息治療をして下さる歯医者さんが
近所にあるだけでも有り難く、
(正にわたくしの幼少のころがそうでした)
痛くなったら歯医者に行く、何の説明もなく削られる、詰め物入れる、またダメになり挙句は神経を取り、、、
歯が折れ、、、、抜歯(泣)
わたくしを可愛がってくれた祖母も入れ歯は持っていましたが、適合が悪かったのか
ご飯を食べるときは外していた食事していた時代。。
入院先では有無も言わさず入れ歯を取り上げられ、流動食オンリーに。
幾ら口から栄養分を入れていると言っても、噛まなくなると一気にボケ始め、挙句の果て胃瘻。
あっという間に身体機能は衰え、2度とベットから立ち上がれなくなりました。
その内寝返りもうてなくなり、腰骨辺りには沢山褥瘡性潰瘍が出来、独特の異臭が漂い始め。。
老化で歯は絶対に抜けません!
誤解を恐れずに書きますが、大した知識もなくそれ程の技術もない破壊者、いや、歯医者によって
無計画にいじくり回されて歯を失うのです。
社会が本当の意味で成熟して来たので、このような雑誌が売れるのでしょうね。
文字ばかりのブログ、失礼致しました。
院長の金村でした!