皆さま、こんにちは。
だいぶ春らしく暖かい日が続いていますね。
今週の豆知識はジョーンズがお送り致します。
先週のオフィスブログで自己紹介をさせていただきましたが、私は歯科助手ですので、専門的な知識と技術を備える国家資格を持つ者ではありません…
しかしそれを逆手に取り、患者様の視点から知りたいことなどを深掘りしていき皆様にお伝えしていければと思います(^o^)
そこで本日は、【次亜塩素酸水】について改めてご案内させていただきます。
当院では、患者様のお口の中の細菌を減らす為に、お家で使用していただけるケア用品としてこの次亜塩素酸水をご案内しています。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、この次亜塩素酸水…
院内で私が作製しております!!
せっかくなので今回は、次亜塩素酸水がどのように作られているかをお届けしたいと思いますp(^_^)q
こちらの電解装置に…
高純度精製水と
原液を入れます。
この状態でタイマーをセットして電源を入れると…
電気分解が始まります。
シュワシュワ??っと発泡しているのが見えますか?
ここから2時間弱じっくり電解させていき、ボトルに詰めて完成です!!
実はこのボトル、ただのボトルではありません。
遮光性のあるボトルを採用しています。
次亜塩素酸水の唯一の欠点は、日光(紫外線)により成分濃度が変化し、ただの水になっていってしまうのです(^-^;
経時変化によっても成分濃度が変わってしまうので、当院では1ヶ月以内に使い切っていただくことをオススメしています。
一本あたり500mlですので、毎日2回使っていただくと、一か月で一本使いきるくらいです(^O^)
ところで毎日…といっても使うタイミングで迷いませんでしょうか?
使ってはいけないタイミングはありません。
しかしオススメしたい効果的なタイミングは…【起きてすぐ】です!
起きた直後のお口の中は、1日の中で1番細菌が繁殖しているからです。
次亜塩素酸水と市販の洗口液の違いは、
【プラーク(タンパク質汚れ、細菌の塊)を柔らかく分解する機能が
とても優れている】という点です!
ですので、その後にしっかりブラッシングをしていただくことも大切です。
歯科での定期的なメンテナンスだけでは、お口の健康を保つのは中々難しいです。
だからこそ!
患者様自身にもお家で効果的なセルフケアをしてもらいたいと考えております。
ちなみに院長の目標は「2020年東京オリンピックまでに当院の患者様の口臭をなくす!」だそうです(笑)
リピーターの方も続々と増えています!
お試しも出来ますので。当院スタッフまでお気軽にお声がけくださいね(^_^)v
ジョーンズでした!