みなさんこんにちは!
歯科衛生士の相原です!!
8月も終わり、あっという間に9月ですね(汗)
安倍首相の辞任表明があった事で、世間ではこの話題で持ち切りですね!
「シンゾーがいないと寂しい」とトランプ大統領に言わせた安倍首相はとても外交がお上手だったんですね。
言葉の壁を越えて他の国の人と仲良くなるのは憧れますね(^-^)
私事ですが、いつか外国の人と楽しくコミュニケーションを取りたいという小さな夢がありまして。。。笑
すこーーーーしずつですが英語の勉強を頑張っています(^-^)すこーーーーしずつですが、、笑
どなたか英語ペラペラだよーという方がいましたらぜひ先生になってください笑
はい!それでは本題に入ります。(いきなり笑)
今回は、「親知らず」についてです!!
ちなみに親知らずは何番目の歯か、知っていますか??
歯は前歯から順番に番号がついています。
前から数えていくと、親知らずは1番奥の8番目の歯になります。
つまり、上下全て親知らずが生えている方は全部で32本の歯があることになります。
ですが、これには個人差があり、そもそも生えてない方もいれば、3本だけ、1本だけ、
などの場合もあります。
自分の歯がなんぼんあるかなんてあんまり考えたことないですよね。でも大丈夫。
これでもう自慢げに私のは32本だよ(親知らずが全部生えてた場合)と、
ドヤ顔できます(  ̄? ̄ )どや
それは置いといて、、笑
この親知らず。真っ直ぐ生えてくれて、なおかつ上下どちらも噛み合っていれば
問題ないんですが、、、、
ワガママに生えてきちゃう時があるんです。どういうことかと言うと、こういうことです。
親知らずは1番奥の歯なので、ただでさえ歯ブラシが届きにくく、汚れが貯まりやすいんです。
そのため虫歯になる確率も高いです。
真っ直ぐ生えてくれていれば、歯磨きもしやすく問題ないのですが、斜めに生えていたり、
埋まってしまっているとちょっと厄介なんですよね、、。
ここで、抜いた方がいい親知らずについて順番にご説明します。
①斜めに生えており、頭が出ている
この場合、手前の7番目の歯との間に隙間ができ、汚れが溜まりやすくなります。
そしていずれ7番目の歯も一緒に虫歯にしてしまいます。
②完全に埋まっている
この場合、隣の歯を圧迫したり、顎の骨や歯茎に悪影響を及ぼすことがあります。
③歯茎と噛み合っている
歯茎は歯と触れ合うようには出来ていないため、長い間歯と噛み合っていると、段々白く硬くなっていきます。これを白板症といいます。
白板症とは、前がん病変と呼ばれ正常な組織に比べ、癌が発生しやすい状態のことをいいます。
必ずとは言いませんが、放っておくとがんになる可能性があるため、
当院では抜くことをオススメしています。
以上のような親知らずは、他の歯を守るためにも抜いた方がいいでしょう。
とは言っても、抜歯と聞くと怖いし、抵抗ありますよね。。
大変な手術なのでは??
時間かかるのでは??
痛いんじゃ、、、??
もちろん、生え方によっては大学病院などの然るべき設備が整った場所で
抜いた方がいい場合もあります。その場合、当院ではご案内もしていますのでご安心ください。
その他の抜歯については、患者様の痛みや不安に私達歯科衛生士が配慮しつつ、
当院の神の手を持つ院長が丁寧に、素早く、正確に、抜歯をいたします。
ですので、ご安心して身を任せていただければと思います(^-^)
また、当院では抜歯後の傷の中に入れることで傷口の保護や止血効果、晴れや痛みを和らげる、
骨の吸収を抑制してくれる効果を発揮する「テルプラグ」も取り扱っています。
使用することで、治りがとても良くなるお薬です。
治療につきましてはインフォームド・コンセントをしっかりとって行いますので、
お困りの際にはお気軽にご相談ください!
長くなりましたが、親知らずについて以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
相原でした(^ν^)