皆さま、こんにちは。
歯科衛生士の門田です(^O^)
最近本当に猛暑が続いてます、、、、
毎日毎日、汗が止まりません。。
総務省消防庁は2020年7月21日、同年7月13日~7月19日の1週間における熱中症による救急搬送人員数が
1337人(速報値)であることを発表しました!
消防庁が確認している今年の累計人員数は9221人(速報値)となっているみたいです!!!
水分補給が大切になってきます!
ご存知かとも思いますが、お水をのことは美容と健康の一石二鳥です!
この話を広げると長くなるのでやめます。笑
来院された際は、このウォーターサーバーで
しっかり水分補給をお願いしますo(^-^)o
ちなみにわたくしは、電車に乗った瞬間にクーラーが当たるところを陣取るのが朝の日課です。笑
さて、今回は、どうして神経を抜いた歯が痛くなるのかについてお話ししたいと思います。
最近多いのが、どうして歯が痛いのに虫歯ではないの?という質問です!!!
まずどういう歯が神経を抜いてる状態かというと
このように神経のぬいてない歯は、歯髄(歯の神経)が黒いです。
一方歯髄が白い歯がありますよね?
こちらが神経を抜いた歯になります。
皆さんもご自身のどの歯が神経を抜いているか、当院は二回目に来院していただいた時に
必ずレントゲン写真と治療計画書をお渡ししてるので、そちらで確認してみてください(^^)
では、どうして歯の神経がないのに痛くなるのでしょうか?
原因はひとつとは限りません。
1、治療の刺激によるもの
歯の神経は歯の中だけではなく、歯の周りの組織にも通っています。神経を抜く治療は、
器具で神経を引きちぎるようにして取り除くため、その断面が治るまで痛みを感じることがあります。
2、神経や細菌が残っていることによるもの
根管の形は人によって異なります。まっすぐな形をしていて、簡単に治療ができる歯もありますが、
枝状に細かく分かれたり、湾曲していて、治療が難しい歯もあります。このような場合、一度に神経や細菌を
すべて取り除くことができないと痛みを感じることがあります。
その際は、再び根管治療が必要となることがあります。
3、他の部分の不具合によるもの
他のことが原因で起こっている違和感や痛みが(隣在歯の痛み、顎関節や歯肉、かみ合わせなど)
神経を抜いたことによって起きた痛みだと感じることもあります。
本当に原因はさまざまです!
痛みが我慢しないでください!!!!
いつでもお待ちしています。
門田でしたー!