皆さまこんにちは!
今回、オフィスブログを担当する中薗です!
暑かった日々が嘘のように涼しくなり秋がやってきましたね!
何度も言っていますが、私本当に暑いのが苦手なので漸く
外に出るのも苦じゃなくなってきました!笑
でも、日傘と日焼けどめは必須ですが!
後、友達にもびっくりされましたが、まだ、夏布団で冷房朝まで付けて
寝てます、、、笑
さて今回お送りするテーマは定期健診についてです!
一生、自分の歯で食べたい。。。
でも、年齢とともに歯の数は少なくなります(>_<)
日本人は50歳から急速に歯を失い、60歳では平均9本の歯を失っています。
歯を失う主な病気は歯周病です!!!
30歳以上の成人の多くは歯周病に罹っています。
正に国民病・・・
歯周病は、歯と歯肉に境目(歯周ポケット)に細菌が入り、歯肉や歯を支える骨が破壊される病気です。
なかなか自覚症状が現れないので、気がついた時には歯を支える骨を溶かして歯をグラグラにして、最後には歯が抜けてしまいます。
成人が歯を失う原因の50%が歯周病!!!
虫歯が40%で、歯根破折が10%です。
歯周病や虫歯は細菌による感染症です。
細菌は粘着性の強いプラーク(歯垢)を格好のすみかとし歯周病や
虫歯を引き起こします。
プラークは取り除かないと歯の表面や歯周ポケットなどに強固に付着し、自らのブラッシングでは取り除けない状態になります。
毎日しっかり歯を磨いているし、とくに悪いところはないのに、、、なぜ、定期健診が必要なの??m(_ _)m
理由①
ご自分だけのブラッシング(セルフケア)では落とせないプラーク(歯垢)があります!
たとえば、歯と歯の間、奥歯の後ろ側などは、自己流のブラッシングではなかなか落とせません。
また、歯周ポケットの中は歯科医院でないと落としにくい部位です。
セルフケアと歯科医院で行うプロフェッショナルについては、
以前記事にまとめたのでそちらも良ければ見て頂ければ嬉しいです(*´?`*)
理由②
プラークは細菌の塊(バイオフィルム)を形成し、歯周病を発症させます!
磨き残しから作られるバイオフィルムや歯石は、歯ブラシでは落とせません。
また、細菌の集団であるバイオフィルムは歯周病の元となるので、歯科医院で除去してもらうことが必要です。
理由③
口の中の状態は常に変化し、自覚症状もないまま悪化します!
口の中はちょっとの油断で状態が悪化します。
歯肉の炎症や初期の虫歯では自覚症状がなく、症状が現れたときには手遅れになります。
自分では気がつかないうちに変化していくのが口の中の病気です。
と、大きくまとめると3つの理由が挙げられます!!
ご自分では除去できないプラークが必ず存在している口の中は、生活習慣などで常に変化しています。
そのため!
歯科医院での定期健診が必要なのです!!
当院では、患者様にあったクリーニングメニューをお伝えしていきます^ ^
最後に、またまた我が家の癒しの愛犬を!
カレンダーに出来そうなベストショットが撮れたので自慢させて下さい!笑
以上、中薗がお送りしました!