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江口が詳しく解説‼フロッシングについて❣

みなさまこんにちは。
歯科衛生士の江口です。

衛生士の門田さんが退職し、悲しみに暮れる毎日を送っております。。
最終日のお別れの時には駅の前で声を出して泣きました(泣)
門田さんとはまだ出会って1年も経っていませんでしたが、大好きで大好きで大好きでした(;_;)

歯科衛生士としても1人の人間としても尊敬する先輩でした。
もう一緒にお仕事することがないことは寂しいですが、また元気な門田さんに会える日を楽しみにしています!!!
素敵な旦那様との末永い幸せを祈っております(^^)

それでは今回の本題に入っていきたいと思います。
今回はフロス(糸ようじ)の使い方についてです!

いつも患者様に「フロス使っていますか?」と聞くと半分くらいの患者様は使っていますとのこと。
もう半分の使っていない患者様、、、
フロス、使ってくださいっっっ!!!!絶対にっ!!!!!

なぜなら、歯と歯の間は歯ブラシが届きにくいため、虫歯や歯周病になりやすい所だからです!!

ただ歯ブラシでブラッシングするだけでは歯垢の50%〜70%までしか除去できないと言われていますが、デンタルフロスを使うことで90%程度まで歯垢の除去率を高めることができると言われています。
ですので、使っていない患者様は今日から必ず使うようにしてください!!!!

そして現在使っている患者様、使ってくださりありがとうございます(^^)
しかし”正しく”使えていますでしょうか?

歯と歯の間に通すだけでしょ。と思いの方、それは間違いです。
ただ通しているだけではあまり効果はありません。
そこで今回はフロスの効果的な使い方についてご紹介します(^^)

1.フロスを40㎝から50㎝ほどに切り取ります。
目安としては大体腕の長さほどです。

2.両端を親指と中指で持ち、右手中指に3周ほど巻きつけ、残りを左手中指に巻きつけます。

3.両手の中指のあいだが10cmくらい残し、人差し指と親指で糸をつまみます。その際、つまんだ指先と指先のあいだが1.5~2cmぐらいになるように調整します。

4.人差し指と親指を使ってのこぎりのように往復させながら、フロスを歯と歯の間にゆっくりいれていきます。

5.歯と歯がきつく接している箇所を通過したら、フロスを片側の歯面にピッタリ当てながら歯ぐきの中1〜2mmのところまで入れていきます。

6.フロスが「C」型になるようにして歯に沿わせ、フロスを上下に何度か移動させます。

7.隣の歯についても同様に清掃します。

8.ゆっくりと隣接面を通過させて、デンタルフロスを外します。
と、いう感じです。

どうでしょうか?ご自身の使い方はあっていましたか?
重要なポイントは6のフロスをC型になるように歯に沿わせることです!
そうすることにより、歯ブラシの行き届かない歯と歯の間をしっかり清掃することができます。

このポイントをしっかりと押さえていれば
フロスの効果を最大限に得られますので
フロスをする際はしっかりと鏡を見てやってみてください(^^)

わからない!難しい!という方がいらっしゃいましたら、衛生士にいつでもご相談ください!

衛生士がしっかりと丁寧に教えます♪

まだまだ寒い日が続きます。みなさまお身体にお気を付けてお過ごしください!!
それでは、江口でした〜!

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親切で痛くない治療を目指しています!

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