同業者さまからのお問合せが多いので(笑)

皆さま、
こんにちは!
院長の金村です!!

毎日、当院のHPにある無料歯科相談経由で結構な数のメールを頂戴します。

平日は中々時間がとれなくて、返答に関しては比較的時間が取れる週末に纏めてご返答しておりますので、
返答をお待ちのかたは暫しお時間を頂戴出来れば幸いです(笑)

今回こちらの豆知識にお邪魔するのには訳が有りまして、、
先日の院長ブログに関して、異論・反論(日本のホケン治療は、ガラパゴス化が甚だしい云々記事)が
かなり多かった(多分、同業者さま(笑))のでこちらでお答えします。

まず小生、東京医科歯科大学43期生で歯科保存学第一保存で学位を取ったと言っているが
マジか!ホンマか!!(笑)との問い合わせに関してです。
以下がわたくしの学位論文です。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0300571299000081

ファーストオーサーがわたくし、セカンドは当時同医局の講師であった佐野英彦先生(現在は北海道大学歯学部教授)、
サードは現在教授で東京医科歯科大学歯学部副学長の田上順次先生です。
この論文をHPに載せていなかったための誤解が生じたようです・・

次に多いお問合せ!
ホケンの銀歯って、そんなにアカンの??
以下、指導教授が執筆した記事を再度アップしますね。

以下引用、

歯科業界には、他の歯医者の手抜きを指摘しないという不文律がある。だから私たち患者は、手抜き銀歯が蔓延していることを知らなかったのだ。こうした手抜き銀歯は、歯を失う“負の連鎖”をスタートさせていた。東京医科歯科大学の田上順次副学長が指摘する。

「適合性が悪い(=歯の形状に合っていない)銀歯では、二次カリエスと呼ばれる虫歯の再発が起きます。銀歯と歯の隙間から、細菌が侵入してしまうのが原因で、銀歯の装着に使用したセメントが溶けて隙間ができている場合もあります。

虫歯が再発すると、再び歯を削らなければなりません。そうすると、神経に感染が起きやすくなります。感染した神経は抜くしかありません(抜髄)。神経を抜いた歯は、寿命が短くなります」

虫歯になったら歯を削り、銀歯を被せる──そこに「歯を失う連鎖」が隠されていたのだ。

◆健全な歯まで削る「100年前の基本原則」

日本の歯科治療ではこの負の連鎖を加速させる“古い常識”が定着してしまっている。

虫歯の治療中に痛みを感じるのは“健康な部分まで削っている”からだとご存じだろうか。虫歯菌に感染した部分は、神経がダメになってしまっているので削っても痛くない。痛いのは周囲の感染していない部分まで大きく削ってしまうためだ。長崎大学歯学部の久保至誠准教授に健全な歯を削る理由を解説してもらった。

「“予防拡大”という100年以上前に確立された、虫歯治療の基本原則があるからです。これは二次カリエスを予防するため、虫歯になりそうな健康な歯の溝などを、あらかじめ削って金属に替える考え方です。歯ブラシが届かず、プラークが溜まりやすそうな部分を削って、金属面にする。言うなれば、転ばぬ先の杖。

でも、これは大きなお世話だったと近年になって分かりました。金属部分は虫歯になりませんが、大きく削ってしまうと、歯の寿命は短くなるからです」

必要もないのに大きく削って、手抜きの銀歯がかぶせられ、虫歯が再発するとさらに削られる。患者は“歯医者で治療してもらった”と思っていても、その実は歯の寿命を縮めていた可能性が大いにあるのだ。

こちらで執筆された久保先生も、小生医局のパイセン(笑)

歯の寿命を縮める治療を受けたいですか??

ホケンの銀歯なんて、上手い先生が施術したとしてもこんなものです・・・

一見見ると歯にピッタリ合っているように見えますが、何となく違和感がとの訴え・・・
ご同意を得て取ってみると、

う~~~ん、やっぱり。
銀歯を留めていたであろうセメントがほぼ皆無。。

左上に、何となく黒い影も。。

あ~~~

ご本人さまは、2年前にかかりつけ医でしっかり治したって言ってたのに。。。(泣)

歯医者の数が増えても、肝心な国民はその利益を享受出来ていない現実。。。

タービンの使い回し問題もそうですね。。

日本の歯医者は、自分の子供の口の中にも他の患者さんで使ったタービンをマジで突っ込むんかいな。

当院HPのお知らせでアップしましたが、お上から滅菌設備が整っていると認められたらこの10月から
初診料234点が237点、再診料が45点から48点にアップ(笑)
3点って・・・30円やん。
この器械、いくらするか知っての判断とは思えませぬ(爆)

この歳になって本当に思うこと、
それは、、
患者さんから”費用はそれなりにかかったけど、ハルデンで歯を治してもらって本当に良かった!”と言われることです。

今日はこれから品川でのセミナーに参加します。
詳細は後日アップしますので、お楽しみに!

院長の金村でした!!