根の治療、根管治療って?

みなさま、こんにちは!加藤です!

豆知識をお送りしていきますね。

大切な自分の歯、どんな治療が行われているのでしょうか?
今回は、根の治療、根管治療についてです!
むし歯が残念ながら大きく進行してしまったり、ズキズキした強い痛みがある場合には神経を抜く治療が必要です!

ハルデンタルオフィスではなるべく健康な歯。生きた状態で残していく治療を先生が行なっています!
しかし、残念ながら進行が大きく手遅れの場合は神経治療をしていきます!
無理に残していても、残念ながら痛みは引きません!

 まず皆さんご自分のお口の中、歯が何本あるのかご存知ですか??
指の本数は10本、誰でも知っていますね!!ご自分の大切な歯はさて、
何本あるのでしょうか??

答えは28本です!親知らずと言われる歯が生えている場合はそれにプラスで
考えてください!最高で
32本です。

まず前歯と言われる物を噛み切る歯!

犬歯と言われる物を引きちぎる歯、小臼歯、大臼歯と言われる物を臼のようにすり潰す歯!
どれも大切な役割があります!

 根管治療とは歯の根っこの部分の治療になります!普段は歯茎と、その上に乗っている歯の頭が見えている状態です!
歯茎の中には根っこがあり支えてくれています!縁の下の力持ちですね!
この根っこの中には神経と言われる管が通っています!
神経は根の中で細かく枝分かれをしています!
実は上の歯と下の歯で本数が違います!

上顎前歯は太めの神経が1

上顎小臼歯は神経2

上顎大臼歯は神経3(4)

下顎前歯は細めの神経1

下顎小臼歯は神経2

下顎大臼歯は神経3

となっております!

前歯から奥歯へいくに従い、根管の形が複雑になってくるため、特に大臼歯の根管治療は難しいとされています。
そして、上顎大臼歯は計
3本が基本ですが、約半分の人には4本目が存在し、根管治療の際にしばしば見落とされやすいです。
そして何よりも、根が湾曲していることが多く、それに伴って中の神経の管も湾曲するので根管治療の器具が根の先まで届かないことも少なくありません。

上顎大臼歯は根管治療の難易度としては高いと言えます。

根の中の治療は、非常に細かく繊細な神経を使う治療を先生は行なっています!!

ちなみに複雑な根の形にも対応できるよう、当院ではニッケルチタンファイルという器具を使用しています!

これは、とても柔らかく、患者様それぞれの根の形にそって、きれいに治療を進めてくれるとても優秀な器具です。

実際に何をしているのか??

感染した悪い歯をこのファイルという器具を使ってこそげ落としております!
古井戸に苔が生えてしまったのをゴシゴシこすって洗い流しているイメージです!

これらは全てファイルと言われる器具で行います!

ニッケルチタンファイルは従来のステンレス製のファイルと比べ高い弾力性を発揮します!触ると不思議な感触!グニャアーっと抵抗なく形が変わります!

お値段が高いのですが!笑!それだけの優れもの!

そのファイルで根の中を綺麗にするのに回数は少しかかります!
いきなり綺麗にはなりません!古い汚れをしっかり取り除く事が
1番大切です!
患者様の
状態にもよりますが24回程かけて丁寧に汚れを落としてお薬交換をします!
また、根の中の形がガタガタにならぬよう、最終的にお薬をつめやすい形に整えています!

綺麗になったかは出血がない事や、歯の色が綺麗かで判断をします!

問題がなければ防腐剤のお薬を根の先までつめます!
しっかりつまっているかどうかレントゲン撮影をします!

造影剤が入っているので白っぽく写ります!
当院では撮影後説明とともに、一緒に必ず確認して頂いております!

その後土台と言われる取れない中蓋をし、最終的に頭となる
補綴物を入れます!!

回数をまとめると

根の中の清掃24

根のお薬を詰める1

土台1

被せ物型取り1

装着1

となります!!

少し時間がかかっても大切なのは、中身がしっかり綺麗になってから
次のステップへ進む事です!!

大切な歯、大切に治療していきますね。
加藤でした!