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歯周病やむし歯のリスクってみんな同じ??

みなさま、こんにちは。

加藤です!

題名にしました(歯周病やむし歯のリスクってみんな同じ??)の答えです!!

答えはノーです!

特に関係するのは、ご自分の口のなかにどんな細菌がすんでいるのか??という事です!むし歯になりやすい菌、歯周病になりやすい菌、どちらもすんでる方、どちらもすんでない方の4パターンに分けることができます★

ご自身の口腔内細菌を詳しく調べてみたいとお思いの方、衝動買い好きな金村院長が、スタッフに相談もなく(笑)こんな器械を勝手に購入して来ました。

BANA-PERIOという機械、値段を調べて驚きました(再)


歯垢を採取させて頂き、5分待って下されば。。実際に悪さしている菌がいるかどうか判定出来ます!!

5分程お待ちいただきますが、なんと、お値段2000円!
安い!!笑

今日はそんな細菌の豆知識を少々お話していきますね!

 まず、おさらいになりますが歯周病とは??
歯周病とは歯を支えている組織に炎症がおこる歯肉の病気で、日本人の成人の約
8割が感染している、またはその予備軍だと言われています。
また、
10歳以上の子供の2人に1人が歯周病の初期症状である「歯肉炎」にかかっていることが確認されています。

 ちなみに!この歯周病、実は人間だけの病気ではありません。犬にとっても、歯周病は健康の大敵なのです!

そのなかで、特に深刻な悪さをする歯周病の歯周病菌はつぎの4つが代表的であります!!

Porphylomonas gingivalis (P. g.菌)

この歯周病菌は、骨や歯肉を溶かす酵素をだし、歯の回りの組織を破壊します。またこの歯周病菌の出す物質により、人間のからだに組織を破壊する指令がうながされます。

Tannerella forsythensis (旧 Bacteroides forsythusT. f.菌)

この歯周病菌はP. g.菌といっしょにいるときに特に歯周病が悪化すると考えられています。


Treponema denticola
(T. d.菌)

この歯周病菌はロイコトキシンという、白血球を殺す毒素を産出します。そのため、局所の免疫が低下し、歯周病が悪化します。

Actinobacillus actinomycetemcomitans A. a.菌)

この歯周病菌はいわゆる歯肉炎(骨は溶けていないが、歯茎だけがはれたり出血する場合)に関係しています。妊娠性の歯肉炎や思春期のホルモン性の歯肉炎のときなどによく出現します。

これらの菌がいるかいないか調べることができます!
しかもお時間たった
5分で!!早い(再)!!

みなさまが、現在どのような口腔内環境であるかを知ることが大切ですね♪♪


生活習慣を一緒に見直したり、
細菌がいたら除菌療法で次亜水でうがいをしたり(販売しています!)
歯周病治療でクリーニングをしたり、
治療としての歯磨きを身につけていただいたり!

原因を見つけ治療方針を決めるためにも、細菌検査をしてご自身の今の口の中の環境を把握してみてはいかがでしょうか??

歯周病菌はすぐに家族にも移るものなので、是非、ご家族皆さまで行い、しっかりアプローチしていきましょう☆

ちなみに、先日朝の情報番組zipで歯茎マッサージ、リップエステを特集しておりました!!!
こんな所まで触るの?と驚かれつつ気持ちいいとの感想でしたよ!

ちなみにちなみに、当院でかなり前から行っております!

歯茎マッサージは初めての感覚!気持ちが良い!との感想頂いております!
リップエステはくすみが取れ綺麗な血色の良いプルプル唇になります!

やっとこさ、時代がハルデンに追いついてきた感有り☆笑

と、同時に時代の先を常に行く当院!!めっさ嬉しくなりました!!
さすがですね。笑

たくさんの人に知ってもらい、もっと予防や健康増進に力を入れていきたいと改めて思いました!

より美しく、健康なお口を目指して、わたくしと一緒に頑張っていきましょう!

インプラントオペの総括責任者でありながら、結構、美容も好きな
加藤がお贈りしました!