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「プロフェッショナルケアと日常のセルフケア」

皆様、こんにちは!

先週のブログで初登場しました新人中薗です!
ブログに続き豆知識もデビュー致しましたので、どうぞ温かいお気持ちで読んで頂けますと幸いです!

今回の豆知識は私達医療人が行うプロフェッショナルケアと、皆さまが日常で行うセルフケアについてお話ししていきます。

う蝕(虫歯)、歯周病、口臭をはじめとした口腔疾患を予防するためには、どれだけ効果的にプラーク(歯垢)コントロールが出来るかがポイントになります。

歯科医院で行うPMTC(専門的機械的清掃)により歯周ポケット内の菌群の大半は除去できます!

しか~し!!!!!

3~4ヵ月後には、また歯周ポケットの菌バランスは元に戻ってしまう傾向があるのです…!

定期的なプロフェッショナルケアと共に毎日行うセルフケアの実施は、プラークコントロールに効果的です♪

厚生労働省が実施する5年に一度の歯科疾患実態調査の結果によると、
1日に2~3回歯磨きをする人の割合が年々上昇する一方で、20代から約70%以上が歯周病になっていると言われています。

また、高年齢層の歯周病や、10代の若年層における歯肉炎の割合も年々と増えてきてしまっているのです(>_<)

最先端医療を受けているアメリカは、国民皆保険制度を設けてないので、一般的にオーラルケアに関する生活習慣や日常のセルフケアなど、予防歯科に対する意識が日本の比では無いと言われています。

また、アメリカ歯科医師会は、日常のオーラルケアの一環として10年以上前から歯磨きに加え、歯間部清掃とマウスウォッシュを実施するべきと国民に推奨したそうです。
結果、歯間清掃具やマウスウォッシュの使用率は、日本に比べて高割合を示し、日米間で高齢者の残存指数に明らかな違いが生じているのです…!

それではここでマウスウォッシュのポイント!

口腔疾患の原因となる細菌のかたまり「バイオフィルム」は、歯の表面だけに付着するのではなく、お口の中全体に存在しています…
歯ブラシだけで不十分で、舌や粘膜に付着する細菌も殺菌しなければなりません!

歯ブラシ、フロス後の仕上げに、殺菌力のあるマウスウォッシュを使用して、口の中全体のプラークコントロールを行うことが大切になります!

当院では、何度かご紹介している次亜塩素酸水、訳して次亜水をうがい薬としてオススメしておりますι(`・??・´)/

歯磨きをされる前に、この次亜水で1度うがいをするだけで効果は絶大です!!

まだ、試された事ない方、どんなものか気になる方、院長は勿論、私達スタッフにお気軽にお尋ね下さい^ ^*

以上、中薗でした!