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『歯科衛生士』とは!

皆さま、こんにちは!
今回は中薗がお送りします^ ^

花粉のピークがきているこの時期、、、

私は重度の花粉症で、昔は手術したりと少しでも楽になる様に頑張ってましたが、良くなる気配はなく、今年も辛い思いをして過ごしております(T ^ T)

話は変わりますが、この度、ハルデンチーフの石垣さんが産休育休に入りました!!!
大きいお腹で大変な中、ギリギリまで働いてくださり、本当に感謝です…!

出産は来月を予定しているとのことで、スタッフ一同は勿論、患者様からもお見送りされていた石垣さん!

元気な赤ちゃん産んで健やかにお過ごしください(*´ ? `*)

そしてもう一つ!

当院2階の突き当たり右の診療室にあるユニットが、この度新しくなります!!!

ここにあるユニットは、開業当時からずっと使われていたそうで、私たちは勿論、院長は思い入れがあったと思います!

12日金曜日が最後で、土曜日に交換、15日月曜日から新しいユニットになります!!

最終日診療終わりに、スタッフで記念写真をパシャリしました!

新しいユニット使いこなせる様頑張っていきます!

ここまで報告になりましたが、今回のテーマは、、、
『歯科衛生士』についてです!!!!!

実はつい先日、年に一度の歯科衛生士国家試験がありました。

ここでまた新しい歯科衛生士さんが決まるのです。

歯科衛生士ってどうやってなるの?
歯科衛生士って何??

そんな疑問を持たれた事ある方いっしゃると思います。

今回は、歯についてではなく、歯科衛生士について少しお話させて頂きます!

まず、歯科衛生士になるには、厚生労働省が実施している歯科衛生士国家試験に合格しなければなりません。

受験資格は、大学の歯学部口腔保健学科、短大の歯科衛生学科、専門学校などの養成施設を卒業すると得ることができます。

大学は4年制、専門学校は3年制となります。

国家試験の試験科目は、

①人体(歯・口腔を除く)の構造と機能

②歯・口腔の構造と機能

③疾病の成り立ち及び回復過程の促進

④歯・口腔の健康と予防に関わる人間と社会の仕組み

⑤歯科衛生士概論

⑥臨床歯科医学

⑦歯科予防処置論

⑧歯科保健指導論

⑨歯科診療補助論

と、かなり医療専門分野を学校で学び、国家試験に挑みます!!

因みに、国家試験を受ける前に学校で卒業試験があり、それに合格すれば、国家試験を受ける事が出来ます。

去年の歯科衛生士国家試験受験者数・合格者数・合格率は以下となります。
受験者数:7,216人
合格者数:6,808人
合格率:94.3%

数値からみても高いのが見て取れますが、専門分野なのでしっかりと学校で勉強をしないといけません。

配点を1問1点、合計220点満点とし、132点以上(60.0%)が合格となります。

そう、220問もあるので、
集中して!!
全力を出して!!!

私達歯科衛生士は生まれてきます*^ ^*

歯科衛生学校は夜間部を設けてるところもありますので、一度社会に出てる方でもなりやすいです。
少しでも気になった方、お子さまにと思われてる親御さん、歯科衛生士を目指して私達と一緒に働いてみましょう!!!

何かご質問等ありましたら、いつでもお気軽にお声掛けください!

以上、花粉にやられてる(笑)中薗がお送りしました!