皆さま、こんにちは!
院長の金村です。
ブログに次いで豆知識でもお邪魔します。
9月17日夕方、先日来お知らせしてきた待望のCT装置設置工事が終わりました!
術前(笑)
ー既に前の装置は取り外されておりますー
じゃ~~~ん!
術後!
更に、バックが7色に光るというオマケつき(笑)
神秘的~~~(爆)
おふざけはこの辺で終わりにして、、
このコーンビームCTの良いところは、何といっても被ばく量が従来型の5分の1以下!!
センサーの精度・感度・PCでの構築能力アップのお蔭で、超少ない線量でも充分すぎる解像度を誇ります。
最近、最新装置を入れるたびに自動車の価格と比較しておりますが、
車好きしか解らないとのご指摘をちらほら頂戴しております(笑)
日本限定5台!こちらのモデルと同額でした。
”チーフ、やっぱりこっち買ったほうが良かったかな~~~”とのテッパンネタのために、
今回も敢えてマニアックなクルマで比較してみました(爆)
以下、メーカーから説明を引っ張ってみました!
全てが一目瞭然:豊富な撮影範囲
ORTHOPHOS SL 3Dでは、8 cm x 8 cm、または、11 cm x 10 cmのボリュームを選択することも、 歯内治療の問題や1本のインプラント計画のために5 cmx 5.5 cmのボリュームを選択することも可能です。
HDモードや診断に応じてボリュームサイズが選択できるため、関心領域に限局した照射で優れた画質が得られます。
ダイレクトコンバージョンセンサー
この革新的なDCSセンサーは、従来の光に変換する中間の手順なしにX線を直接電気信号に変換します。
これにより、シグナル伝達の低下を最小限に抑え、結果的に高精細な画像が得られます。
シャープレイヤー(SL)
SLテクノロジーにより、30mm以上の厚みを持った画像を生成することができます。
最も焦点の合った断面が自動的に組み合わされて、高精細なパノラマ画像が再構成されます。
顎全体の高解像度の画像が、毎回得られます。
埋伏歯等、特殊な症例にも容易に取り組めるようになるでしょう。
SLテクノロジーにより、撮像後でもお好みの画像領域を選択し、舌側/頬側の対象物にピントを合わせることができ、修正のための再撮影が不要です。
MARS(マーズ)
メタルアーチファクト軽減機能
金属などのX線不透過性の物体は、メタルアーチファクトを生じます。
MARSは、自動的にこのような物体を認識してアーチファクトを軽減し、先生方の診断をサポートします。
つまり、X線の再撮影が不要です。
う~~~ん、まさかの字幕なし英語(爆)
要約しますと、今までの装置と比べて格段に高解像度の像が、低被ばく量で得られるってことです(笑)
先日お邪魔したセミナーで、洒落乙な講師の先生が、
最新CT!、、、いつ買うの??、、、
今でしょう!!!(笑)と仰っていましたね。
当院を選んで下さる患者さんのため、”無くても出来るじゃん”から
”便利な道具は全て揃えた上で加療する”ことを宣言し、進化し続けることをお約束します!
さ~て、支払いはどうしましょうかね~~~(泣)
院長の金村でした!!