みなさまこんにちは!
ハルデンタルオフィス歯科衛生士の江口です。
師走の時期を迎え、朝晩は10度を下回る日も増えてきていよいよ冬本番ですね。
先日お休みをいただき、実家のある岐阜県に帰省しました!
岐阜県ではなんと池の水は氷が張っておりました。。
生まれ育った街のはずですが寒くて寒くて。。もう岐阜に住むことは
できないなと思いました。笑
しかし自然に囲まれていますので四季を存分に感じられます♪
これは紅葉の名所でもなんでもなくただの道端のもみじの木です。綺麗ですよねえ。
こんなのがそこら中にあるんです。素敵ですよねえ。
わざわざ混み合っている名所に行かなくても紅葉を楽しむことができるので
嬉しいですね(^^)
実家では久しぶりに家族全員が集まることができましたし、愛犬ともたくさん戯れ
フルパワーチャージできたので12月もがんばります!!
さて、本題になります。
先日ブログでは患者様によく聞かれる「歯ブラシの選び方」をご紹介致しました。
今回も患者様によく聞かれるシリーズで「電動歯ブラシ」についてご紹介します(^^)
単に電動歯ブラシと言っても種類があるのはご存知でしょうか?
①電動歯ブラシ②音波歯ブラシ③超音波歯ブラシです。
聞いてみたら「あぁ?」ってなりますよね。
でも違いは?と聞かれると少し難しいですよね。
種類によって使い方も違ってきますので
一つずつ説明します。
①電動歯ブラシ
内部のモーターが振動し毛先が動きます。
手動歯ブラシに比べて歯垢除去効果はありますが、毛先をしっかり
歯面に当てることが重要です。
ブラシの先が上下振動したり、左右に回転したりするので
手動歯ブラシのように小刻みに動かす必要はありません。
②音波歯ブラシ
200~300Hzの音波振動により細かい泡が発生しやや深い部分の歯垢まで
落とすことができます。
歯ブラシを水でよく濡らして使いましょう。
電動歯ブラシ同様小刻みに動かす必要はありません。
短時間で効率よく歯磨きしたいという方におすすめです。
③超音波歯ブラシ
160~200万Hz程度の超音波振動が発生し歯垢付着の元になる
不溶性グルカンを破壊します。
歯ブラシの毛先が振動する幅が細かいので電動歯ブラシや音波ブラシとは違い
振動はほとんど感じません。そのため手動歯ブラシ同様小刻みに動かす必要があります。
このように目的や使用法がそれぞれ違いますのでご自身に合ったものをお使いください(^^)
またこれらの電動歯ブラシを使用する際歯磨き粉は付けなくても十分に綺麗にブラッシングすることができます。
市販の歯磨き粉には研磨剤が含まれておりますので、電動歯ブラシでは
歯の表面に傷をつけてしまう恐れがあります!
ですので電動歯ブラシを使う際には歯磨き粉を使用しないか、
少しの量を使っていただくといいと思います。
研磨剤無配合の歯磨き粉もあるので爽快感が欲しい方はそちらをお使いください♪
これから益々寒さが増してきますので、みなさま身体に気をつけてお過ごしください(^^)
以上、江口でした❣