みなさま、こんにちは。
今日がんばれば、なんと、、当院今年は、、、夏休みが、、、
9連休!!!(笑)
なんと太っ腹な院長なのでしょう(爆)
週末なのに、何故かテンションアゲアゲな歯科衛生士の宮本です!
大きな台風が首都圏直撃、などというフレーズに毎度毎度振り回されています。
いつも台風の度、不安で対策を考えるのですが、大体寝ている間夜中に東京を通り過ぎていることが多いなと感じます。
さてさて、本日は廣部さんと2人でセミナーに参加して参りました。
仕事観を学ぶ、自己啓発系のセミナーですが、話し上手な方の講演は惹きつけられる物があります。
いい刺激を受けた1日となりました。
今回の宮豆は口内炎についてです。
口内炎を経験したことがない方はいらっしゃらないと思います。
出来てしまうと、ピークで痛みを迎えた時など、食事を摂るのも難しくなったり、気分が乗りませんよね。
口内炎の原因や種類
口内炎の原因とは…
・疲労やストレス等による免疫力の低下
・睡眠不足、栄養不足
・ウイルスや細菌等への感染
・外傷、熱傷、薬による刺激、物理的刺激
意図せず、口の中を噛んでしまい口内炎が出来てしまった時なんかは、私は『あー!やっちまったーー!泣』という感じで凄くショックです。笑
他の病気の一症状として口内炎ができたり、中には原因不明とされるものもあるそうです。
他の全身疾患の、1つの兆候となると要注意ですね。
口内炎の種類とは…
①アフタ性口内炎
口内炎の中で、最も多いとされているのが、このアフタ性口内炎です。
しかし、原因ははっきりとはわかっていないようです。
・ストレスや疲労が原因となり免疫力が低下すること
・睡眠不足や、栄養バランスの乱れ(特にビタミンB2の欠乏)
このようなことから、発生すると言われています。
アフタ性の口内炎は2?10mm程度の大きさ、楕円形で白っぽく、舌や頬、唇の裏側などに発生し、1週間から10日前後で治ると言われています。
長引くようであれば、他の病気を疑った方が良いようです。
②カタル性口内炎
外傷や熱傷などによりできる口内炎です。
・不適合な被せ物や、入れ歯、矯正装置が粘膜に触れること
・薬品や熱などによる刺激
が原因となります。
③ウイルス性口内炎
様々なウイルスが原因となってできる口内炎です。
粘膜部に小さな水疱、水ぶくれのようなものができ、破れて破裂することにより、潰瘍ができます。
カンジダ菌や、単純性ヘルペスウイルスが主な原因と言われており、他の口内炎の比べ痛みが強く、倦怠感や発熱を伴う場合もあります。
原因となるウイルスや細菌により、治療法や対処法は変わりますが、大きな異常が出る前に、病状が重くなる前に、歯科受診をお勧めします。
口内炎のケアとして…
免疫力を高めるには、疲労やストレスをためないこと。
中々難しいですが、心身ともに休養をしっかり取ることが免疫力アップにつながります。
口腔内の乾燥を防ぐこと。
口腔内が乾燥していると、口の中の免疫力の低下が起こり、細菌が繁殖しやすくなります。
水分補給を心掛けたり、食事時はよく噛むこと、飴やガムを食べて唾液の分泌量を増やすことがいいのではないかと思います。
私自身、口呼吸で朝起きた時に凄く乾ていることで悩んでいます。
口内炎も気が付いたらできていて、、、
小さい物がいくつかできた後、それらが繋がって1つの大きな口内炎へと進化した時のやるせなさと言ったらもう。笑
当院の患者様でも、口内炎ができやすい体質で悩まれている方をチラホラお見かけします。
できることなら痛い思いはしたくないですし、簡単にできる対策を始めてみてはいかがでしょうか。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
宮本でした!