皆さま、こんにちは!
衛生士の加藤です!
7月に入りましたね!!
三越前駅小伝馬町歯科ハルデンタルオフィスのスタッフ、そして先生のお誕生日ラッシュ月に入ります!
夏生まれが多いのです!
今日の豆知識はおやしらず!
についてです!!
皆さんご自分のおやしらず。どんな状況かご存知ですか??
もう抜歯をしている方、何本か残っている方、場所や起こりうるリスクを把握して備えましょう!
皆さまは親知らずについて、どのようなイメージがありますか??
抜かないといけないのかな?
抜くと痛いのか?
すごく腫れるってよく聞くけど。。
抜くのがすごく大変そう。
あまり良くないイメージがあるのではないでしょうか。
人によっておやしらずの生え方はそれぞれです!!
まっすぐに生えている
横向きに生えている
斜めに生えている
腫れたり痛みが出て大変だった!という方はこの生え方が横や斜めの場合が多いです!
当院ではレントゲン撮影をしておやしらずの状態についてもお伝えしております!
ご自分のおやしらず気になる方は担当の衛生士、先生に再確認してみて下さいね!
では、親知らずをそのままにするとお口の中にどのような影響が出るのでしょうか。
1.むし歯、歯周病になりやすい
→おやしらずは口の中で一番奥に生えています。そして、完全に生えていない場合が多いため
歯ぐきの中へ食べかすがたまりやすく、また歯磨きもしにくいです。
ご自分でのケアが不十分になり、むし歯や歯周病にかかりやすくなってしまいます。
2.歯並びが悪くなる
→親知らずが横向きや、斜めに生えている場合には押して歯並びに影響を与えるため、
矯正治療をされている場合などでは抜歯をする必要がでてきます。
前歯が影響を受けて並びがくずれる事が多いです。抜いたら元に治るわけではないので、
早めの対応が大切です
3.口臭の原因になる
→歯ぐきの中に汚れが溜まるため
出てこない汚れはだんだん腐敗していくので、臭いの原因になります。
4.妊娠中に炎症を起こすことが多い
→女性の妊娠中にはホルモンバランスの不調和が生じるため、親知らずの周りの歯茎に
炎症を起こすことが多くあります。
なので、皆さま、口の中に悪影響が発生しないうちに、心配な親知らずは抜歯することが多いのです。
ただし、上と下の親知らずがしっかりときれいに生えていて、上下の歯で食物をしっかり噛むことができて、歯ブラシも十分に届くような場合では抜歯する必要はありません。
歯ぐきに噛み込んでしまうと腫れたり白板症になりやすくなります。
また、痛くなったり腫れてしまってからだと麻酔が、ききにくくなります。
親知らずに不安をお持ちの方は、ぜひ三越前駅小伝馬町歯科ハルデンタルオフィスへご相談ください。
おやしらずを残し汚れをためない対策として、ワンタフトブラシ!
先が尖って小さいブラシでしっかりと磨く!事や、次亜塩素酸水でゆすいでお口の中の細菌の数を減らすことをオススメします!!
加藤でした(^ ^)