皆さま、こんにちは!
今回の豆知識、加藤がお送りしていきます!!
皆さまご旅行は好きですか??
飛行機に乗った事はおありでしょうか?普段目にできない景色や場所に行ける事って素敵ですよね!!
もちろん。お仕事での出張で行かなければならない方もたくさんいると思います!では、飛行機で歯が痛くなるんじゃないか??と心配した事はありませんか??
今まで気にもしてなかったけれど、そういえば??このまま飛行機に乗って大丈夫なのかな??むし歯があったら痛むんではないだろうか??
自分の歯は、今どういう状態になっているのか??
興味が出てきますよね!!
是非歯科医院で、検診を受けてみて下さい!
JALのホームページにも、痛くなった時の対処法が載っていました!
航空機が上昇・下降する際に歯が痛くなることがあります。
この原因は虫歯や処置中の歯の中に含まれている空気が膨張・収縮するためです。虫歯は旅行前にはやめに治療しておきましょう。
飛行中に歯が痛んだ場合は、そのまま放置せず、到着後すみやかに歯科医を受診してください。
また、痛みがひどい場合は機内に鎮痛剤がございますので、客室乗務員までお申し出ください。
との事でした!
なぜ飛行機に乗ると痛くなるのか?
先にもあったように急激な気圧の変化が原因となります!
気圧が低くなると、歯の中に含まれている空気が膨張してしまいます。
ペットボトルやお菓子の袋も飛行機の上空では膨張してますよね!
歯髄腔という空洞の中に含まれている空気が膨張することで痛みを感じます。
飛行機に乗った時に耳がキーンとなった事ありますか??
メカニズムは一緒だそうです。
歯の根の先に、膿が溜まってしまっていると同じように膨張して痛くなります!
これはむし歯や歯周病が進行していると、起きます!
根の治療中は特に痛みが起きやすいです!
当院では、飛行機に乗る予定があるとおはなしいただきそこまでに支障がないように治療を進めております!
ぜひとも早めにご相談下さいね!!
何事も前もって治療は行なっておくことが安心につながりますね!!
最悪の場合、虫歯が急激に膨張して破裂してしまうことも稀ではありますが起こりえます。
このため、飛行機のパイロットや宇宙飛行士の方は虫歯を治療していないと搭乗禁止になります!
ちなみに宇宙飛行士さんはどうしても歯が痛くなった時に備えて!
薬も効かない時には歯を抜く訓練を受けているそうです!
宇宙では無重力の状態なので歯を削るような治療をしたら、水分や削った粉が飛び散って大変なことになりますものね!!
皆さまいざという時に焦らないように、日頃からお自分の大切なお口の状態を把握しておいて下さいね!
いつでも寄り添いながらお手伝い出来るようにスタッフ一同、お待ちしております!!
加藤でした。