歯周病菌が、アルツハイマー型痴呆症の原因菌であることが判明!

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皆さま、楽しい連休をお過ごしでしょうか。

院長の金村です。

 

西日本新聞に、非常に衝撃的な記事が有ったので思わずアップしてみました。

当院卒業生である指宿先生の先輩が、興味深い研究結果を発表されました!

 

なんと、歯周病菌がアルツハイマー病の原因であると結論付けた論文を発表され、

権威ある歯科雑誌に掲載されました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170807-00010010-nishinpc-sctch

 

記事を要約しますと、九州大大学院歯学研究院の武洲(たけひろ)・准教授(神経免疫学)の研究グループが歯周病とアルツハイマー病の相関関係を解明し、関与している酵素を特定した模様です。

 

近年、アルツハイマー病に罹患した患者さんの脳から歯周病菌が発見され、

菌が脳に悪さをしているのではと考えられていました。

ですが、どういった過程をたどるのかは未解明でした。


 

 

 

 

 

このグループの着眼点の凄いところは、歯周病菌と脳内酵素が一緒になったら脳に悪さをするのではと仮定、

それらの酵素の働きを止めることが出来れば、アルツハイマー病の発症や症状悪化を

食い止められるはずと考えたことです。

 

詳しくは上記記事をお読みいただければと思いますが、脳内のカテプシンB酵素が

認知機能低下などアルツハイマー病特有の症状や脳炎症を起こすことを科学的に証明されました。

培養皿上でもこうした過程の再現に成功。カテプシンBが脳内での炎症作用を促す一方、

老人斑の生成にも関わっていることを突き止めました。


 

 

 

 

 

最後に武准教授は「食品や薬の開発には長い年月がかかる。まずは若いうちから

口腔(こうくう)ケアをして歯周病を予防することが、アルツハイマー病予防にもつながる」と

仰ってます。

 

わたくしも博士課程を修了した一端の研究者(のつもり(笑))。

臨床に役立つ研究が自由に出来る環境は最高ですね。

先日、北海道大学歯学部に行って感じたのですが、旧帝大にある歯学部は本当に恵まれています。

隣には工学博士や理学博士等、それぞれの専門でのエキスパートが揃っており、

色々な方面からの研究アプローチが可能です。羨ましい限りですね。

続編が出るのを楽しみにしております。

 

数年後には、九大監修、カテプシンB酵素を抑制する食品が出る模様です。

速攻、購入予定(笑)の金村でした。