知らないことは、恥ずかしいことではありませぬ!

皆さま、こんにちは。
院長の金村です。

先日の豆知識で告知致しましたが、衛生士廣部くんが一身上の都合で(一時的に)
第一線を離脱しました(泣)
ですが、退職ではなく一時休職なのでどうぞご安心下さい。
必ずやレベルアップして戻って来てくれることでしょう。

今回のブログは、1月に引き続き大阪で開催された泊りがけセミナーをご紹介しようと書き始めたのですが、
スタッフが寝てしまいましたので次回にします(笑)

左のほっかむり彼女が豆知識で紹介していた堀ちえみさんのオペも、無事済んだと報道が有りました。
本当に良かったですね。これからリハビリをなさり、必ずや素敵な笑顔で復帰してくれることを心から
お祈り申し上げます。

過去、当院でも同じように難治性の口内炎が出来たと仰る患者さんがいらっしゃいまして、
拝見したところ明らかに舌癌。。。
当院の方針として、患者さんの知る権利を最大限尊重することもあり、病名を包み隠さず
”舌癌の疑いがあります”とお知らせし、速攻母校へご紹介させて頂きました。
(当院グーグル口コミにも、実名コメントと5つ星評価を下さいました。)

このかたは非常に聡明で、ご自身で色々調べて、結局母校ではなく舌を温存する治療法を選択され、
QOLを完全に維持され完治しました。
当時仰っていた言葉で未だに忘れられないお言葉が有ります。
”金村先生、これから2人の娘が大学受験を迎えたり、彼女たちのライフステージで大切な時期です。
母親であるわたくしがこんなことで死ねないのです。何とかなりますでしょうか。。。”

こういったとき、わたくしも軽々しく”大丈夫ですよ”とは言えないのですが、
”わたくしで出来ることは最大限全身全霊取り組みますので、一緒に頑張りましょう”と言った記憶が有ります。
担当の先生から”歯に深く掘りこまれた金属の土台も含め、口腔内の金属は全て外して下さい、
もし、除去が難しいようでしたら抜歯をお願いします。”との手紙が、、

Fさまも大変だったと思いますが、ここはわたくしの守備範囲!
絶対、どの歯も抜くことなく保存するぞ!!と心に決め、
放射線治療で火傷を起こす可能性のある金属は全て除去、
一本も抜歯せず口腔内をメタルフリーの状態にさせて頂き、担当の先生にお返し出来ました。

その後、辛い放射線治療と抗がん剤治療を頑張って受けられ、現在も3か月に一度メインテナンスに
元気なお姿でいらっしゃって下さいます。

昨日も休職中の廣部くんからメールが着て、
堀ちえみさんの件で”最初から金村先生に診て貰えていれば、
彼女もこんなに辛い思いをしなくて済んだかもと考えると、涙が止まりません”と。。。

我々日本の医療従事者の中には、他院に紹介することが恥ずかしい、何でも出来なくてはいけない、、
と勘違いしている先生が散見されるように感じます。
わたくしは口腔内科医のプロフェッショナルとして、確かに自分で解らないことは無いにこしたことが理想と
思いますが、
出来ないこと、知らないことは包み隠さず患者さんにお話し、出来ることとの線引きははっきりしております。
勿論、自分で解らないことが無いよう日々勉強はしておりますが。

堀ちえみさんのお蔭で、日本国民全員がご自分の口腔内に関心を持たれ、
多くのかたがオーラルヘルスの大切さに気付けたように信じます。

別件ですが、
今回の大阪研修で、患者さま皆さまを深く理解させて頂くためにエリクソンの心理学等も学んで来ました。

人格形成に大切なライフサイクルもそうですが、それには前世も関与しているのでは(笑)と、
勝手に思ったわたくし、高校時代の友人アテンドで”前世カフェ”なる場所にも行ってきました(爆)

みな、前世と現世を占って貰って、、マジ真剣(笑)

わたしとチーフは、前世で幼馴染みというオチが付いたとこで(爆)、

院長の金村でした!!
なぜ故にイラク??(笑)