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加藤が当院のマイクロスコープをご紹介します‼

皆さまこんにちは!ハルデンタルオフィス歯科衛生士加藤です(^^)

梅雨の時期が例年より早めにきているようですね。今週も雨続きですので、来院される皆様は足元に十分気をつけてお越しくださいね!

今月のスタッフブログは、当院で検査や治療を精密なものにするために様々な機器を備えておりますので、その機器類についてご紹介します!

今週加藤からご紹介するのは、【歯科用マイクロスコープ】です。

マイクロスコープってなんか聞いたことあるかも!という方もいるのではないでしょうか。歯科以外にも生物を観察したり、肌や頭皮の検査にも使われたりします。
【歯科用マイクロスコープ】とは歯科用顕微鏡のことを言います。肉眼では見えないものを約30倍程度まで拡大して観察することができます。
例えばお札。
いつも皆さんが見ているお札です。丸のところを【歯科用マイクロスコープ】で拡大してみると…

実は文字が入っているのです!こんなに小さな文字も【歯科用マイクロスコープ】を使用すると鮮明に読み取ることができます。

【歯科用マイクロスコープ】を使用することで、肉眼では見えない小さな亀裂や、暗く狭い根管部分も視野を明るく拡大できます。通常であればレントゲンを参考にしながら手探りで施していかなければならない治療を、視覚でしっかり確認しながら行うことができるのです。

当院では自費での根管治療をメインに【歯科用マイクロスコープ】を使用しています。神経の入っている根管は複雑な形状をしているうえにとても細く、肉眼で細部まで捉えるのはとても困難で、神経は取り除けたものの肝心な感染が取れきれないという状況が頻発しやすいです。

根管の中は肉眼で見ることができず、一般的にはレントゲンを参考にしながら経験と勘を頼りに手探りで治療を進めていきます。当院では拡大鏡も使用していますが、視野も暗く根管の細部まで見ることが困難です。

そこで【歯科用マイクロスコープ】を使用し根管内を観察できることが可能になると、治療部位をしっかり把握でき、汚染された部分の取り残しの見落としを減らすことができ、細部にまで治療が出来るようになるので歯質の削りすぎも防ぎます。
また、場合によって一度根管治療した歯が炎症を起こし、再度根管治療が必要な際は一度詰めた封鎖材を取る必要があります。【歯科用マイクロスコープ】を使用することで、古い封鎖材を取り残すことなく除去することが可能です。

こういった精密機器を使うことで、精度の高い治療を患者様にお届けしております!他にも様々な機器がありますので、次回以降も詳しくご説明させて頂きます(^^)

以上、加藤がお届けしました!

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親切で痛くない治療を目指しています!

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