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歯は動くの?!?

こんにちは。
常に新しい物を取り入れ、どんどん進化するハルデン。
勤め始めて気付けば7ヶ月、どんどん進化できているといいな、と思う宮本。笑

二階の一番手前の部屋に大きなモニターが入りました!

患者様皆様のレントゲン写真を、大きくかつキレイに映せるので、私達が説明する際や、先生の治療の効率も上がります。
モニターについての詳細は、院長から金豆で紹介がありましたのでそちらもお楽しみください。笑

今回私のブログテーマは『歯は動くの?!』です。
最近、治療後の説明を担当患者様に行なっていた際、何名かの方からこのような質問を受けました。
既知の知識のほか、私も気になったので調べてみました。
豆知識的要素が多くなりますが、お付き合いください?

では早速!!
歯を支えている周囲の組織が破壊される(歯の周りの骨が溶ける)いわゆる歯周病。
その歯周病により歯がグラグラと動揺してしまい困る。なんてことがありますが、実は健康な歯も動いている?!というお話です。

皆さんの頭の中では、歯は硬い骨に囲まれていて、動かない!というイメージでしょうか?

しかし、実際はよく動くのです。
健全な歯が0.1~0.2mm程度の動きを示すことを【歯の生理的動揺】といいます。

これは、歯根膜という歯の根の周りにある膜の弾力によるものと考えられているようです。

歯は歯根膜を介して、骨と【釘植(ていしょく)】という結合様式で強固に結びついています。
これにより、強大な噛む力を緩衝して、顎の骨と歯に必要以上の力が加わることを防いでいます。これは一種の生理的なメカニズムとしてよく知られていることなのですが、それ
以外に歯が動くことがわかってきたようです。

咀嚼する時(歯の機能時)に、その咀嚼の力のために歯が変位し、その位置が変わるというものです。
歯の変位の測定は1950年頃から始まったそうです。
歯の部位によって移動する量や、方向は異なりますが、上の奥歯だと内上方に100μm、下の奥歯だと内側に50μm位置を変えて動くと言われているとのことです。

咬合力という、噛む力が、下顎を突き上げて、上顎が受け止めて、緩衝していることを意味しています。
そして、歯根膜というクッションを活かしながら、歯そのものが移動することで、最大の力を伝えながら、なおかつそれを緩衝して歯と骨を守るという仕組みになっているのです

簡単に目で確認することはできませんが、歯も生きて動いている…と考えると歯の生命力を感じる話だと思いませんか?

歯列全体が一塊となって、強い咬合力に対応することができると共に、歯と歯の間に食べ物が挟まるのを防ぐことができるんですね。

歯は、歯列全体として調和を保ちながら、咀嚼機能を行っていることがよくわかります。
虫歯の処置に際しては、このような歯の機能時と安静時の動きを妨げることのないよう、十分な配慮が必要となります。

そういった細かい配慮は、神の手を持つハルデン院長にお任せあれ!!(笑)
皆様良いGWの連休をお過ごしください!

当院はカレンダー通りの診療で、私達もGW後半のお休みをいただきます。
連休中、皆様の歯が痛むこと等なく、美味しいものを沢山食べて楽しく過ごせますように。

宮本でした!