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歯科衛生士の加藤が、【歯生え薬】についてご説明します‼

皆さまこんにちは(^ ^)三越駅前小伝馬町ハルデンタルオフィス歯科衛生士の加藤です!

ながーーく続いた猛暑も落ち着き、いよいよ秋らしくなってきましたね、この時期といえば“べったら市”が今年も10/19から始まります!

来院予定のある患者さまは是非立ち寄ってみてください♪スタッフも診療後に美味しいもの探しに行こうと思っております\( ˆoˆ )/

今回は《トレジェムバイオファーマ株式会社》が世界初となる【歯生え薬】の実用化に向けての治験をしているという記事を見つけたので、皆さまへ共有したいと思います!

皆さま、まず自分の歯が何本あるかご存知でしょうか?
永久歯は親知らずを抜いて〝28本〟あります。
ちなみに乳歯が生え揃うと〝20本〟です。しかし、中には【先天性無歯症】と言って生まれつき歯の本数が足らない場合があります。先天欠如とも言われます。

【先天性無歯症】には種類があり歯が全部欠如している“全部無歯症”と部分的に欠如しているのが“部分的無歯症”といいます。
原因は具体的に分かっていないのが現状です。遺伝や、栄養不足、薬の副作用など色んな可能性が考えられると言われています。

数ある原因の可能性とされている中の1つが骨形成たんぱく質の働きを阻害する分子“USAG-1”があるためとされています。
この分子の働きを抑制する成分を体内へ投与することで、歯を生やすという治療法の確立を目指しているそうです。

現在はまだ臨床試験の前段階である非臨床安全性試験を行っているところだそうですが、2024年から先天性無歯症の治療薬として臨床試験を開始されようとしているようです。

引用元Toregem Biopharma

まずは遺伝性の先天性無歯症に対して開発が進められていますが、薬の開発が進み未来には今現在インプラントや義歯という選択肢がある、後天性の歯の欠損(歯牙破折や、歯周病などにより抜歯を余儀なくされた場合)に更なる選択肢が増える可能性があります。
義歯は避けたい、外科処置になるインプラントは身体の状態的に難しい方、なども今まで通りに噛みたい!という希望も叶えることが出来る日がもうすぐ来るかもしれませんね(^_^)

加齢などに伴って口腔機能が衰えてしまうオーラルフレイルの対策にもなり歯科治療の幅が広がります。
また、8020運動を達成する高齢者の方もどんどん増え、食事もしっかり健康的に摂れることなどから更なる長寿化も期待できるかも!?

これからの研究の結果も要チェックですね!!

9月末でチーフ石垣さんが産休に入り、10月末には歯科衛生士江口さんが産休に入ります!お二人が居ない穴はとても大きく、少し力不足になるかもしれさんが…。
皆さまにそんなことを感じさせないよう、残るスタッフ一同元気に!笑顔で!皆さまをお待ちしております(^ ^)

お二人の健康と、元気な赤ちゃんの出産をスタッフ一同願っています⭐

以上!
歯科の最新情報を歯科衛生士加藤がお届けしました(^ ^)

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親切で痛くない治療を目指しています!

三越前駅小伝馬町歯科 ハルデンタルオフィス

三越前駅、小伝馬町駅、新日本橋駅からアクセスしやすい歯医者

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