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江口がお送りする”咬む”大切さ‼

みなさまこんにちは!
ハルデンタルオフィス歯科衛生士の江口です。

12月に入り今年もいよいよ残り1ヶ月となりました!早いですねー。

さて今回は噛むことの大切さについてお話しします(^^)
みなさんご存知の通り「噛む」という行為には身体にとって様々な効果があります。

では実際にどのような効果があるのでしょうか?
噛むことの効果
1.胃腸の働きを助ける
消化酵素の分泌を増加させてくれます。細かく噛み砕くことにより胃腸の負担を少なくすることができます。

2.虫歯、歯周病、口臭の予防
唾液の分泌を増加させます。唾液には抗菌作用があるのでお口の中の清浄効果が高まります。

3.肥満の防止になる
ゆっくりたくさん噛むことにより、満腹中枢が刺激されますので食べ過ぎの防止になります。

4.脳の働きを活発にしてくれる
脳への血流が増加するので脳が元気になります。それにより脳の老化を予防してくれます。

5.全身の活力向上
全身の神経を刺激するので活力がみなぎり体力、運動機能が向上します。

6.味覚を発達させる
噛めば噛むほどにじっくり味わうことにより薄味でもしっかり美味しさを感じることができます。

7.がんを予防する
唾液には酵素が含まれています。その酵素には食品中の発がん性物質を制御する効果があるといわれています。

食事をする時に無意識で行っている「噛む」と言う行為はこんなにもたくさんの効果を得ることができるのです!すごいですよね。

そんな「噛む」という行為のために必要なのが「歯」ですが、歯の平均寿命はご存じでしょうか?

厚生労働省の調査によると歯の平均寿命は約50年から65年と言われています。奥歯は前歯に比べるともっと早いそうです。

日本の平均寿命は男女とも80歳を超えているので、約10年以上は奥歯がない状態で過ごすことになります。

日本には8020運動という運動があります。「80歳までに20本歯を残そう」という運動です。自分の歯が20本残っていればまずよく噛めると言われています。

寿命までに自身の歯でよく噛んで美味しくご飯を食べられるようにセルフケアもがんばりましょう。

すでに自分の歯が20本以外になってしまった方も諦めずに歯医者に相談し、必要な処置をうけましょう。

歯がないところにはいろいろな選択肢がありますが、例えば「入れ歯」があります。

歩く時に入れ歯を付けていない時は付けている時と比べてつまずきやすくなるという報告があります。ふんばりが効いて転倒防止に繋がるのですね。

また、歯がなくても入れ歯を使っていない人ほど痴呆の症状が多いことも報告されています。
全身の健康のためにも定期的に歯科には通っていただき、家でのセルフケアもしっかりと行っていきましょう。
江口がお送りしました‼

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親切で痛くない治療を目指しています!

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