みなさま、こんにちは！
ハルデンタルオフィス歯科衛生士の江口です！
私ごとですが、先週日曜日に結婚式を執り行いました。
大好きな友人や家族に囲まれ祝福され、人生で1番幸せな１日でした。
新たなスタートを切ることができましたので、気持ちを新たにこれからも精進して参りますのでよろしくお願い致します。
さて、前回受付の太田さんがセラミックについて書いてくれました。当院ではe-maxやジルコニアの詰め物は病院内で作成しております。
受付の横に置いてあるこちらのマシーンが動いているのを見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか？
当院ではセレックシステムを導入しています。
セレックシステムは、医療先進国ドイツからやってきた、コンピュータ制御によって歯の修復物を設計・製作するCAD/CAMシステムです。
診療室内にある「セレック」の最先端の3D光学カメラを使用して患部を型取り（スキャン）し、患部の歯列をモニター上に再現します。
コンピュータの3D画面上にて修復物を設計し、受付の横にあるミリングマシンがデータをもとに作製します。歯科医院で修復物を作製できるので、治療時間も約1時間程度と非常に短時間で行うことができます。
特徴としては
- １DAYトリートメント
光学印象と言われる最新式のカメラで型取り（撮影）をするもので、下処理を必要とした従来型に比べさらに簡単に違和感なく撮影は終了します。撮影が終了するとそのデータはコンピューターに送られ３D処理が行われ設計に移ります。1つの詰め物、被せ物を作るのに約1時間と短時間でその日のうちに治療を終わらせることができます。
※ ワンデー治療を希望の方はプラス10,000円となります。
- 3D光学印象でストレスフリー
従来の型取りではピンク色の粘土のようなものを口の中に入れて型取りしていきますが、セレックでは3Dカメラによるチェアサイドでの1回の撮影により、瞬時に正確な光学印象採得が行えます。従来の印象材をお口に入れずに型どりを行うことができます。
- コンピュータによる高精度の補綴物
先端のコンピュータシステムは、従来の手作業に比べ大幅に時間短縮を実現。常に安定した高品質、高精度の修復物を提供することが可能になりました。
流れといたしましては
①スキャン（型取り）
3D光学カメラで口腔内を撮影治療する部分を削ったあとは、3D光学カメラを使用して患部を撮影（スキャン）。型取りの不快感を味わうことはありません。わずか数秒の作業で、患部の歯列がモニター上に再現されます。
②修復部設計
コンピュータの3D画面上で修復物を設計
モニター上で歯の形態や噛み合わせの調整をあらゆる角度から行い、理想的な形にしていきます。設計後は様々な色のセラミックブロックから最適な色のものを選定します。
③修復部作成
ミリングマシーンが設計データを基に加工
ミリングマシンと呼ばれる機械（CAM）が、コンピュータで設計されたデータをもとにセラミックブロックを削り出し、修復物を精密に整えていきます。
④口腔内へセット
口腔内へセットして治療完了です。
先進的な接着技術を用いて、削り出されたセラミック歯を口腔内へセットします。これで治療完了となります。時間は、たいていの場合は1時間程度です。
このように従来の物と比べて、患者様の負担を軽減させつつより早くより正確に詰め物を作ることができるようになりました。
中々見れる機会もないので、
型取りした時などご自身のデータに興味がある方は是非衛生士にお声かけください(^^)
江口改め鈴木がお送りしました‼
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親切で痛くない治療を目指しています！
三越前駅小伝馬町歯科 ハルデンタルオフィス
三越前駅、小伝馬町駅、新日本橋駅からアクセスしやすい歯医者
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