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石垣による生活歯と失活歯!

みなさん、こんにちは!
チーフ衛生士の石垣です!
この度HPのスタッフ紹介のページが変わりました!
今まで写真だったり似顔絵だったりとバラバラでしたが統一しました!!

今回はチャッピー(巷ではそう呼ぶらしい)ことchatGPTに作ってもらいました( ˙꒳​˙ᐢ )
いわゆるAI(エーアイ)ってやつですね。
ほんとにリアルに会話してくれるからちょっと怖い反面、面白がって色々遊んでいました(笑)

みんなで写真を取って楽しかったです☆
ちなみに私はズルして5年前の写真です( • ω•́  )✧
全然違うじゃん!という苦情は受け付けません!!笑
可愛くしてもらいました!笑

 

さて、今回は【根管治療について】スタッフみんなで紹介していきます!!
根管治療=歯の根の治療です!!
根っこの治療ってなに?普通の虫歯と何が違うの?インプラントとはまた別なの?など
コンサルしてると患者様からいろいろな質問が来ます!
5週にわたりブログを見て頂ければ、あなたも歯医者になれちゃうかも✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧なーんてね。

ではでは、本題。
そもそも、根管治療が必要な歯はどんなでしょう。

 

チチチチチチチチチチチチ

 

正解は…歯の神経まで虫歯が到達してしまった場合です。

C3というやつですね。
このC3の虫歯になった歯の断面です。


あぁ…痛そうです(>_<)

 

よく、神経があります。もう神経がありません。
なんて聞くと思います。

神経がある歯→生活歯

神経がない歯→失活歯

 

と言います。
では、具体的には??

 

【生活歯】

━神経の生きている歯━

歯には、神経があるので痛みやしみる症状が出たり、温度を感じることができます。
痛いのは歯が生きてる証拠ですが、虫歯が深かったり、神経に炎症が起きた場合などは止むを得ず神経を取る処置をします。

【失活歯】

━神経が死んでしまった歯━

生きてる歯と死んでる歯では、歯自体の強さが違ってきます。
よく例えとして使われるのが、生きている木と枯れている木で、栄養や水分がしっかり木全体に巡っていると、しなりのある折れにくい木になります。
しかし枯れて水分の無くなった木は少し力を加えるだけでも折れてしまいますよね。

歯も神経を通って血が流れていて栄養が送られています、その神経を取ると栄養が歯に送られなくなることで、健康な歯よりも脆い状態になります。
なので、ぜっっっっったい歯は神経があったほうがいいのです!!

また、院長や衛生士がレントゲン写真を見てパッと
神経の有無を判断することができるのはなぜでしょうか!

そ・れ・は

見た目が全然違うからです!
上のレントゲン写真を見てわかるように、失活歯には根っこの部分に白い細いものが入っていますね。
これは何かはイマイさんが後日解説してくれます!

ちなみに、こちらはインプラントです!

これは歯槽骨という骨の中にインプラント体(歯の根っこの代わりになるもの)を入れます。
抜歯してしまった場合の治し方ですね!余談でした!

 

院長は神経はなるべく残す主義なので、他の医院で「神経とったほうがいいですね。」と言われた歯でも神経を保護するお薬などを使い最後の最後まで残すために頑張ってくれます。(イエイ☆男前)

あまり虫歯が深い場合は痛みが出てご迷惑をおかけする時もあるかもしれません。
それでも神経を残すには意味があるのです!

次回からは、神経をとって失活歯となった歯をどのように治療していくのかをお伝えします!
実はC3の虫歯のイラストもチャッピーに作ってもらった石垣でした!