皆さま、こんにちは!!
4月入社、新人ほやほやルーキ歯科衛生士の廣部です。
あっという間に5月になりましたね(´▽`)
私が三越前駅小伝馬町歯科ハルデンタルオフィスで働き始めて、早くも1ヶ月が過ぎました。
まだまだ先輩方にサポートしてもらってばかりの日々ですが、ようやく新しい環境にも少しずつ体がなじんできたように感じます。
今回は初投稿ということで、簡単に自己紹介をさせてください!
私は高校を卒業後、すぐに歯科衛生士の道には行かず、女子大学に通っていました。
在学中にパン屋や居酒屋、ファーストフード店など、色々なアルバイトを経験し、中でも一番興味をもったのが歯科助手でした。
ですが、歯科助手はできることが限られています。知識が足りず患者様の質問に答えることができなかったこともありました。何度も悔しい思いをしたのを今でも覚えています。
「私も患者さまの歯の予防に直接携わりたい!」、
「もっと知識をつけて患者さまの質問に自信を持って答えたい!」と思い始めたのが歯科衛生士になろうと思ったきっかけでした。
善は急げということで大学に通いながら、夜に歯科衛生士の専門学校に通い始め、休みの日に歯科助手をやっていました。
自分の中で絶対に歯科衛生士になる!という思いと、目標があったからこそ続けて来れたと思います!
無事に大学と専門学校を卒業でき、今は衛生士歴2年目です(^-^)
1日1日を無駄にせず、少しでも早く先輩方のような歯科衛生士になれるように日々精進していきたいと思います!!
ところで、ハルデンタルに勤め始めてから、本を読む機会が増えました。
面白くて為になる本を見つけたら、その都度紹介してきたいと思いますが、今回は金村院長先生に勧めていただいた「漫画でわかる7つの習慣」についてお話ししていきたいとおもいます。
皆さまはスティーブン・コヴィー著書の、「7つの習慣」をご存知でしょうか?
この本をわかりや すく、漫画を交えて書かれたものが「漫画でわかる7つの習慣」になります!
今まであまり本を読んでいなかった人でも、すんなり頭に入ってくる分かりやすい本だと思います(^-^)
7つある行動を意識して習慣化していくことによって、自己の成長へとつながっていきます。
では7つの習慣とは一体なんなのか?一つ一つ簡単に紹介していきます!この記事を読んで少しでも興味がでたら、是非購入してみてください★
第1の習慣 「主体的である」
行動を起こして失敗をしてしまった時に、他人のせいにしてしまったことはありませんか?
それは他人に流されて行動をしているからなんです。
主体的であるというのは
「私がこう考えたからこう行動した!」
と、自分自身で決めて起こした行動を言います。主体的に動いて間違っていても、他人のせいにはならないですよね。
もしそれで失敗してしまっても、そこであきらめず何度も行動を起こしていくうちに成功へと近づいていきます。大事なのは、失敗してもまた次の行動を起こすこと!
私はこの本を読んだ翌日から挑戦していますが、以前より前向きな気持ちになれた気がします★
第2の習慣 「終わりを思い描くことからはじめる」
自分がどんな人になりたいか、最終目標を考えます。目標をもって行動していた方が、やるべきこととやらなくてもいいことが明確化して効率よく目標に近づくことができます。
ただ、頑張る!努力する!では終わりが見えませんし、曖昧になってしまいますね。
私の場合は仲間からも、患者さまからも信頼される歯科衛生士になることです★それに向かって行動するようにしています。
第3の習慣 「最優先事項を優先する」
行動の中で、一番優先するべき事項は、「緊急ではないが、重要なこと」です。これを増やしていくことにより、自分自身の成長につながると言います。
例えばセミナーに参加したり、普段から職場仲間との信頼関係を築くことなどです。これは習慣化していかなければいけないので難しいですが、最終目標を考えて行動していると、自然とできるものだと思いました★
第4の習慣 「Win-Winを考える」
ある取引でどちらかが不利な思いをすると、信頼関係がなくなり、次の取引はうまくいかなることが多いといいます。
ですが、どちらも納得するか、あるいは取引しないという選択をすることによって次の取引につなげることができます。
取引をwin-winにもっていくためには、普段からの「信頼口座」の貯えが大切で、小さなことでも思いやりを忘れずに誠心誠意接していれば、取引もうまくいく確率は上がります!
患者様とももちろんですが、周りにいる全ての人に対して常日頃からの思いやりは忘れないようにしていきたいですね!(^-^)
第5の習慣 「まず理解に徹し、そして理解される」
皆さんはインサイドアウトという言葉をご存知ですか?まずは自分が変わることによって、相手に影響を与えることができるという意味です。
人間関係のストレスで、どうしてこの人は私のことをわかってくれないんだろう。。と思ったことはありませんか?相手が変わってくれることをついつい望んでしまうんです。ですが、相手が変わるのを待つ前に、自分が変われば良いのです。
相手が自分を理解することはコントロールできませんが、自分が相手を理解することはできます!自分から歩み寄ることで、より良い関係が築ければすてきですね!
第6の習慣 「シナジーを創り出す」
シナジーとは日本語で「相乗効果」といいます。
仲間と互いに尊重して協力し合うと、ひとりで行動している時よりも、より良い結果が生まれる場合があるということです。
どちらかの意見のみを尊重しても、大きな成果はうみだせず、そして後々再び衝突することになります。上司と部下や、先輩と後輩の関係だと難しいかもしれませんが、それを言えてしまうくらいの信頼関係を普段から作っていくことが重要だと思いました!
第7の習慣 「刃を研ぐ」
自分自身を磨くためには、第1~7の行動を習慣化し、続けていく必要があります。
今までの自身の習慣をいきなり変えるのは難しいかもしれませんが、目標があれば大丈夫です!大切なのは自分はできる!と思うことだそうです。
以上となります!
長くなりましたが、最後までお付き合いいただいてありがとうございました!
私はこの本と出会って考え方がぐるっと変わりました!
皆さまも是非1度試しに読んでみてください(>▽<)
そして、感想を言い合えたら嬉しいです!笑
最後に愛犬ココアの写真をのせます(^-^)
廣部でした!!