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脱灰と再石灰化、そしてリナメル祭り!

皆様こんにちは、
歯科衛生士の宮本です!

本格的に梅雨となり、雨だと気分が晴れない日々が続きますね;;
気温差で体調を崩さないように気をつけましょう!

今回取り上げる脱灰と再石灰化については、過去にも登場したテーマかもしれませんが、私なりに考えてみましたのでお付き合いください。

脱灰と再石灰化とは?

飲食直後、歯垢の中の細菌は糖を分解して酸を産生し始め、歯の周囲のpHが低下すると、エナメル質を溶かし始めます。
これを歯の【脱灰(だっかい)】といいます。その後唾液などの働きにより、pHが徐々に上昇していきます。

一定のpH以上となった時、今度は逆に溶けた部分にカルシウム塩が沈着する現象が起こり、元の状態に戻っていきます。

これを【再石灰化(さいせっかいか)】といいます。これは化学反応であって、治癒とは異なります。

飲食の回数が増加したり、大量の歯垢や細菌があると、歯の表面のpHが低下している時間が長くなります。

そうなることで、歯の脱灰が進み、また、再石灰化量が減少するため、虫歯になりやすくなります。

歯の脱灰が進むのは一般的にpH5.5以下(小数点以下については諸説あります)といわれますが、歯の石灰化度によっては、これより高いpH(弱酸性)でも脱灰が進みます。

石灰化度が低い乳歯では、永久歯よりも脱灰が進みやすいといえます。

エナメル質の表面では、結晶表面が酸により溶け出した【脱灰】と、唾液中のカルシウムの沈着による【再石灰化】を常に繰り返しています。

その進み具合はpH(酸性度)によります。食後すぐに歯の周囲では酸の産生が始まり、pHが5.4を下回り脱灰が始まります。

食後すぐに歯磨きをして食べカスを取り除き、酸の産生を阻止することは非常に意味がありますし、就寝前に口腔内を清潔な状態にしておくことも重要です。

またフッ素等(リカルデント、キシリトール)を用いると再石灰化を促進する働きがあります。

ただし再石灰化には、なんと脱灰の約3倍の時間が必要になります。

ごく初期の虫歯、というよりエナメル質表面に限局した脱灰であれば、時間はかかりますが、再石灰化により、エナメル質の復元が可能といえます。

ただし、誤解してはいけないのが、再石灰化は【元の状態に戻るだけ】で、決してエナメル質が増えるわけではないということです。

そこで!!!

そんな再石灰化促進には、是非【リナメル】塗布はいかがでしょうか。

今までもブログ等でご紹介させていただいてますが、クリーニング後のコーティングとして、リナメル塗布!

歯にとって良い影響のある、カルシウムとリン酸が豊富に含まれています。

多くの方にご好評いただいております!^^

リナメルコートを選択された場合、追加で約15分、3,240円のチャージを頂戴いたしますが…

再石灰化で歯を強くするだけでなく、塗った後の歯の表面のツルツル感や、着色予防にももってこいです!

定期的に塗布することで、歯の質をどんどん強く変えていくことができるかもしれません。

基本的には、治療がひと段落した方へご案内させていただく商品になりますが、ご興味がありましたらいつでも当院スタッフへお声掛けくださいね。

お待ちしております^^
先程、患者さまに“瞳が綺麗だね!”とお褒め頂き、
テンションアゲアゲ(笑)の宮本でした!!