皆さまこんにちは、院長の金村です。
実は年末から年始にかけて色々ありましてw
通院して下さる皆さまに多々ご不便をお掛けすることがありましたが、これからはどうぞご安心下さい‼
皆さまのメインテナンスは勿論、私が最高の治療パフォーマンスを発揮出来るよう、精鋭スタッフを完璧に揃えることが出来ました。
ブログの更新も久しぶりなので、今回は皆さまのお口に一つは有るであろう銀歯の「2次虫歯」のお話をさせて頂きます。
元々「噛んだ時に痛みが出てきた。」ことがきっかけで、下記
3名さまはまずかかりつけ医にご相談なさったそうです。
そちらでレントゲンも撮影、精査して貰ったものの「特に問題なさそう」と言われ、噛み合わせを少し調整して終わったそうです。
それでも症状が変わらず、3名ともご同僚のご紹介で当院にいらっしゃいました。
当院でもレントゲンを撮影させて頂き(撮影機器の解像度は極めて大切です)診たところ、明らかに虫歯の影。。
ご同意を得て外させて頂くと、中はこんな感じでした。
一見何ともなさそうな術前写真ですが、所謂保険の銀歯を使用することで良く起きてしまう2次虫歯です。
金属と歯は物性も違えば適合性もかなり低い(溶かした金属を型に流し込んで作成する工程で、必ずどこかに縮みが出てしまいます)ので、長期間口腔内で使用することで詰め物を歯を止めていた接着剤が溶け出して隙間が空いてしまいます。
そこに空気が少ない場所を好む虫歯菌が住み着いて、歯をどんどん壊してしまいます。
自然に取れてきたときには、すでに虫歯が神経に達してやむを得ず神経の治療が必要となることも多いので、皆さまそうならないよう是非かかりつけ医で定期検診を受けて下さいね。
症状があるにも拘わらずそのままにされるようなことが有りましたら、当院にご一報下さい。最高のチームメンバーで最善の治療をお約束いたします。
虫歯を取ったあとの治療法については、次回ご解説いたします。どうぞお楽しみに❣
院長の金村でした。
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親切で痛くない治療を目指しています!
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