皆さまこんにちは!
今回のオフィスブログは中薗がお送りします!
暑い日々が続いておりますが、皆さん熱中症は大丈夫でしょうか?
中薗は少し溶け始めております( ˘͈ ᵕ ˘͈ ;)
7月からはサーフィンに行く予定なので、日陰対策しつつ
涼しく遊びに行ってきたいと思います!
さてさて、それでは今回お送りする内容は、前回お伝えした
小児の口腔ケアの第二弾を行っていきます!
お子様がいる家庭はどの様に歯磨きしているでしょうか?
歯磨き指導のポイントをお伝えします!
ポイント①
▶️子供と目の高さを合わせ、ブラッシングの状況を観察しましょう!
咬合面(噛む面)、頬側、舌側を上下左右で6分割し、
歯磨きが可能な部位を記録します。
さらに現状でいいのか、もう少し改善の提案が必要かを考えます。
歯磨きが終わるまで口出しや手助けをしないようにしましょう!
ポイント②
▶️子供の発達を念頭に指導法を考えましょう!
子供が歯磨きをできるようになる順序
1. 利き手と反対側の下顎の咬合面
2. 「イー」して上下の前歯頬側
3. 利き手側の下顎の咬合面
4. 利き手と反対側の上顎の咬合面
5. 利き手側の上顎の咬合面
6. 利き手と反対側の臼歯(奥歯)頬側
7. 利き手側の臼歯頬側
8. 舌側が可能となるのは、早くても5〜7歳頃と幅がある
9. 鏡を見ながらの歯磨きは、手の動きなどが反対に写るため
小学校の中学年頃から
少し話が変わりますが、もしも、歯ブラシを咥えたまま転倒したら、、、
想像するだけですごく、すごく怖い事ですよね、、、!
「子供の歯磨きによる事故が減少しない」という問題が
2016年度の東京都商品等安全対策協議会で顕在化しました。
もっとも多いのは歯ブラシを咥えたまま転倒するケース
なのです、、、!!!
事故は3歳までの乳幼児が大半を占め、危篤なケースも発生しています。
保護者への啓発は、歯科医療従事者の重要な役割ですが、
この時期は歯磨きの習慣化にも大切な時期であるため、
むやみに歯ブラシが危険だといつ認識を持たれても困ります。
有効な手段の1つが、安全を考慮した適切な道具を
使ってもらうということでしょう。
そして、子供に関わるすべての人が、子供は大人が守るという
高い意識を持つことも大切です*^ ^*
お子様がいるご家庭の方、周りにお子様がいる環境の方、
是非参考にして頂ければ幸いです!
以上、中薗がお送りしました!□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
親切で痛くない治療を目指しています!
三越前駅小伝馬町歯科 ハルデンタルオフィス
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