皆さまこんにちは!ハルデンタルオフィス歯科衛生士加藤です(^^)
一気に寒くなり冷える日が続く今日この頃ですが、皆さま体調に不具合なくお過ごしでしょうか。
年末年始帰省予定の山形の家族からは一面雪景色の写真が届き、寒さに耐えれるか心配です(._.)コロナとインフルエンザ、ダブルで流行していますので皆さま体調には十分お気をつけください!
あっという間に年末で、2022年が終わりますね…。
2022年はハルデンタルオフィスに入職した年でもあり、私も心機一転色んな事を経験した年でした。
新しい医院で新しいスタッフと、新しい患者さまと関わりながら過ごす毎日に刺激を受け、2023年皆さまの為のより良い歯科治療を提供出来るよう頑張りたいと思いますので、2023年も何卒よろしくお願いいたします(^^)
今日は前回の加藤ブログの続きで歯磨剤について詳しくお届けしようと思います!
【化粧品】と【医薬部外品】に分けられる歯磨剤ですが、【医薬部外品】の歯磨剤に含まれている薬用成分で知っている成分皆さまはありますか?
よくCMなどでも聞くのはフッ素(フッ化ナトリウム)ではないでしょうか。当院で取り扱いのある歯磨剤を例に薬用成分をご説明させて頂きます。
Check-Up チェックアップ
①フッ化ナトリウム:虫歯の発生及び進行の予防
製造販売承認基準によりフッ素濃度1500ppmと定められているのですが、チェックアップには1450ppmと高濃度のフッ素が入っています。
ConCoolジェルコートF
①フッ化ナトリウム
②塩酸クロルヘキシジン:抗菌作用により菌の繁殖を抑制する。
③β-グルチルレチン酸:炎症を抑える
抗菌作用や抗炎症作用があるので、虫歯予防にプラスして歯肉炎、歯周炎ケアもしたい方におすすめです。
歯磨剤それぞれ特徴の異なる薬用成分が配合されています。
“虫歯ケア”にはフッ化ナトリウムの他に《モノフルオロリン酸ナトリウム》《塩化セチルビリジニウム》など
“歯肉炎・歯周炎ケア”には《トラネキサム酸》《酢酸トコフェロール》など
“知覚過敏ケア”には乳酸菌アルミニウムなど
引用元 Lidea Powered LION
表を参考にして歯磨剤を購入する際は裏側の薬用成分を確認し、ご自身の気になる部分のケアに最適な歯磨剤を選んでみてください(^^)
皆さまによく頂いていた、どの歯磨剤を選べばいいのかというお悩み解決に繋がれば嬉しいです!
2023年も皆さまに幸多き年になりますように。皆さまのお口の健康を保てるようスタッフ一同精進して参ります!
年明けまた皆さまとお会いできるのを楽しみにしております(^^)
以上!加藤でした!
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親切で痛くない治療を目指しています!
三越前駅小伝馬町歯科 ハルデンタルオフィス
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