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細川がインプラント周囲炎を解説します❣

皆さまこんにちは!
ハルデンタルオフィス歯科衛生士の細川です!!

日ごとに春の訪れを感じるようになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

暖かい気候と共に花粉もたくさん飛び始めていますね(°_°)
花粉症の方々にとってはしんどさを感じる季節がやってきたと思われてる方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか(;_;)

当院にも花粉症で苦しんでるスタッフが多数います(^^;;

今月は《インプラント》についてです!
トップバッターは加藤さんの“インプラントの構造”について、続いて石垣チーフが“インプラントと天然歯(自分の歯)”について書いてくれました。

今回私が書かせていただく内容は“インプラント周囲炎”についてです。

インプラント治療で入れた人工歯。

人工物だからむし歯にならない、と思ってケアが疎かになっている方やメンテナンスに通えていない方は少なからずいてらっしゃると思います。

しかしインプラントはメンテナンスを怠ることで、「インプラント周囲炎」を引き起こすことがあります。

簡潔に説明をするとインプラント周囲炎とは、インプラントが歯周病と同じような状態になることです。
まず始めに、よく耳にする歯周病とは何なのかこの場を借りて説明させてください!

歯周病とは、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、歯の周りの歯ぐき(歯肉)や、歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。

歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいるとそこに多くの細菌が停滞し歯肉の辺縁が炎症を起こして…

・発赤

・腫脹

さらに進行すると…

・膿がでる

・歯がゆれる(動揺)

そして、重篤な場合は歯を抜かなければならない可能性があります。
そのようなリスクを軽減させる為にも定期的にメンテナンスに通われてる方がたくさんいらっしゃいます。

それでは、インプラント周囲炎になった場合どのようになってしまうのか。

前文でお伝えしたとおりインプラント周囲炎とは、インプラントが歯周病と同じような状態になることです。

インプラントを埋め込んでいる先は骨の中で、天然の組織になります。

細菌が歯肉とインプラントの境目に侵入すると…・インプラント周囲の歯肉から出血さらに進行すると…

・膿がでる

・腫脹・インプラントを支えていた骨が無くなる

そして、重篤の場合インプラントが抜ける可能性があります。

どちらも初期段階では自覚症状がほとんどない為、進行してから歯医者に来られる方が大勢いらっしゃいます。

そのようなリスクを少しでも軽減・早期発見、皆様の快適な生活を送っていただけるお手伝いをさせてください!

皆様のご来院を心よりお待ちしています(^^)
細川がお送りしました‼

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親切で痛くない治療を目指しています!

三越前駅小伝馬町歯科 ハルデンタルオフィス

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