歯の型取りとかまぼこ

みなさんこんにちは!
歯科衛生士の石垣です。

もうバレンタインですねー…
つい昨日年が明けたように感じますが…

今日旦那様にチョコを上げるべく大丸東京に行ってきました!
戦場でした…。

奥さんが頑張って買ってきてくれたチョコを美味しく食べたあとはしっかり歯磨きしてください★

さてさて。
今日はちょっと面白小ネタです。
日本各地の名産品にかまぼこがありますね。

かまぼこは日本人の大好物!!
私も小さい頃から大好きです!!板わさ最高!笑

おいしいかまぼこは、スケソウダラのすり身をアルギン酸で固めたものなんです!!

突然話が変わりますが、みなさん歯の型を採ったことはありませんか??ありますよね!
歯の型を採ることを「印象を採る」と言います。
また型を採る材料を「印象材」と言います。

ピンクの粘土みたいなやつです!!

現在歯科医療で最も使われている印象材は、かまぼこに使われているのと同じアルギン酸を主成分としています。

型を採るときは、息がしにくいなどの不快感があるかもしれませんが、そんなときには「これはかまぼこと同じ材料か」と思ってください笑

きっと少し楽になると思いますよ。…たぶん笑

アルギン酸印象材は、歯科医療水準が要求する精度を十分満たすことはできません。
そこで、精度を向上させるために、アルギン酸印象材とカンテンを同時に使うのが一般的です。
型を採るときに熱っち!!!と感じた人もいるかもしれませんが、それは溶かしたカンテンを使ったからです。

その他にも、精密な印象が採れるシリコンゴム系印象材などを利用することもあります。

そうして採った印象に、石こうを流し込んで模型を作ります。
その模型を使って患者さんの歯を作りますが、現在の歯科医療の水準は10ミクロン(1ミリの100分の1)以下の精度を目標にしています。

ちなみに!!
ハルデンで大活躍のセレックちゃんは
光学印象です!!!

かまぼこを口に入れなくても写真で型取りできます!!
可愛い音楽と共に型取りしていきます~♪

ご自分の歯の光学印象を見たい方はぜひ!!
すぐにお見せいたします笑笑

しかーーーーーーーし!!!!!、

どんな精密な型を採ろうとしても、抜群に精度のいいセレックでも、患者さんの歯に食べかすが残っていたり、歯肉がはれてすぐに出血するような状態では、正確な型が採れません。

なので!治療中の歯や歯肉のセルフケアは非常に大切です!

もちろん治療しているところ以外のセルフケアも大切ですよ!

治療に、歯磨きの指導をしたり、歯石を取ったりして、お口の中を清潔にするのは口腔内の最近を減らし削ったときに余計な感染を避けるのと、正確に型取りをしていく上で必要になることです。

なので、虫歯の治療のまえにお掃除!なんてことはよくある話です。

口腔内が汚れている状態で治療しても皆さんにも私達にもデメリットになってしまうからです。

セルフケアは大切ですよ!!

皆さんの歯の主治医は私でもなく先生でもなくみなさん自身です!!

型取りしなくていいように!
しっかりケアしていきましょう!!!

以上!

バレンタイン戦争で汗だくになった石垣でした!