歯磨きでインフルエンザ予防!

みなさまこんにちは(^。^)
歯科衛生士の阿部です。

今回の豆知識は、歯磨きでインフルエンザ予防!です!

インフルエンザが大流行して、テレビでもよく流れていますね。

一日歯磨き4回と、歯間ブラシでインフルエンザの発症率が10分の1になると
放送されていたようです。

インフルエンザ予防の方法としては 手洗いやうがい、マスクの着用が一般的ですよね。しかし歯磨きもインフルエンザ予防に非常に有効であるのです。

細菌、ウイルスは口の中から全身に周ります。

インフルエンザウィルスが口から体内へ入り込む前に歯磨きをして ウィルスの入り口である口腔内から菌を取り除くことで インフルエンザ感染のリスクがかなり減少するとのことです。

歯科衛生士のよる定期的な専門的な口腔ケアと、日常の正しい歯磨きなどの口腔ケアをすることで、9割程度インフルエンザの発症を抑えられたという事例もあるようです。

インフルエンザウイルスが、どのように口腔内の細菌の影響を与えるのか、少し詳しくご説明します!

口の中には約30億~6000億もの細菌が存在するとも言われますが、これらの細菌はプロテアーゼという酵素を出す特性があります。

口腔内を不潔な状態にしておくと細菌が増殖します。

細菌から出た酵素のプロテアーゼが、インフルエンザウイルスを粘膜に侵入しやすくする働きがあります。

よって、汚れがたまる→プロテアーゼの量が増える → インフルエンザに感染しやすくなるという流れです。

インフルエンザウイルスなど、感染症予防に繋がる歯磨きのポイントです。

○夜にしっかり磨く
寝ている間は唾液の量が減り、細菌が繁殖しやすい状態になります。寝る前の歯磨きを丁寧に行うと細菌の増殖を防ぐ効果があります。虫歯、歯周病予防にもなるので、夜に歯間ブラシ、フロスも使うようにしましょう。

○朝すぐ磨く
睡眠中に繁殖した細菌が口腔内に多く生息する起床時。
うがいや歯磨きをしないまま飲み物を飲んだり食事をすると、体内にウイルスや細菌を取り込んでしまうことに!!

○舌も磨く
細菌は歯だけではなく、舌の上に多く生息しています。
歯磨きの際には舌磨きも忘れずに行いましょう。
柔らかい歯ブラシ、又は舌ブラシで数回、舌をやさしくこすりましょう。
舌の粘膜はブラシで強くこすると傷ついてしまうため、専用のブラシを使って磨くのがおすすめです!

インフルエンザウィルスだけでなく 他の感染症にも歯磨きによる感染予防効果は発揮されるとのことですので 帰宅時の手洗い・うがいに加えて歯みがきを新たな習慣となさってみてはいかがでしょうか。

以上、阿部でした(^-^)