皆さま、こんにちは!
歯科衛生士の中薗です^ ^
季節が過ぎるのがあっという間で6月に入りましたね!
2020年も半分が過ぎたと思うととても早く感じます。
そんな6月と言えば梅雨の時期!
雨の日が多く、そして夏に向けて気温も高く、ジメジメとした日々が始まりますね(T ^ T)
私は暑いのが苦手過ぎるので、夏は外にいる時間を極力少なくしてます!その分、冬は大好きなので比較的活発に行動してます!笑
梅雨ですねと話しておきながら、実は私達歯科医療関係のなかで6月と言えば…
「歯と口の健康習慣」なのです!!!!!
聞いたことある方もいらっしゃるかもしれないですが、初めて聞いた方もいると思います。
この習慣は、皆さんに口の健康増進に関する知識をより知ってもらい実践してもらうことを目標として定められてます。
元々は、6(む)、4(し)にちなんで6月4日を「虫歯予防デー」とされていましたが、少しずつ変わっていき現在にいたってます。
なので現在は、6月4日~10日が健康習慣期間とされています!
この時期は歯科に関するイベント等が各地で沢山展開されているのですが、今年はコロナの影響もあり中止されています…
健康意識を高めて頂きたいので、今回は歯科の定期検診についてお話ししていきます!
痛みがないと歯科医院に通うのは…と思う方もいらっしゃるかもしれません。
では何故、定期検診が必要になってくるのか、幾つかの理由をあげていきたいと思います。
1)ご自分だけのブラッシング(セルフケア)だけでは落とし切れない汚れ(歯垢=プラーク)があります。
例えば、歯と歯の間、奥歯の後ろ側などは、自己流のブラッシングではなかなか落とせません。
また、歯周ポケットの中は歯科医院でないと落ちにくい部分です。
2)歯垢は細菌の塊(バイオフィルム)を形成し、歯周病を発症させます。磨き残しから作られるバイオフィルムや歯石は、歯ブラシでは落とせません。
また、細菌の集団であるバイオフィルムは歯周病の元となるので、歯科医院で除去してもうことが必要となります。
更に厄介なことに、バリアーに覆われており、異物の混入を拒否するので、抗生剤などの薬も効きません…
勿論、虫歯がないかなど予防が出来たりと上記であげた以外にも様々な理由があります(*^ ^*)
当院の定期検診には種類があり、皆様のお口にあったものを私達がしっかりとご案内しています!
資料も用意していますので、お聞きしたい事がありましたらいつでもご相談下さい♪
口腔内を綺麗にする事は、全身の健康に繋がります!!!
定期的に来院して健康を維持できるよう頑張っていきましょう^ ^
以上、中薗がお送りしました!