皆さま、こんにちは。
歯科衛生士の門田です(^O^)
最近とても寒くて寒くて、、、、朝なかなか布団から出られません(笑)
皆さま、風邪、体調管理には十分にお気をつけてくださいね!!!
さて、今日は矯正についてお話しさせていただきます。
皆さま、ご自身の歯並びで気になることはありませんか??
そんなに歯並びを気にしない!という方も多いと思いますが、歯並びにより影響することもあります。
歯並びを治す本当の理由とは!
歯並びの悪さを本人も周囲もそれほど気にしていない場合が多いと思います。
その場合、歯並びを治そうとは思わないと思います。
私も歯科衛生士になるまでは、まったく興味なかったです(笑)
歯医者さんで歯並びの問題のアドバイスを受けることもあると思いますが、治すからには目標となるメリットがあります。
歯並びを治そうという元の発想は、むし歯や歯周病になりやすい環境を改善しようということから来ています。
歯並びの悪さから、重なり合った歯や傾いた歯は汚れが溜まりやすく掃除が困難です。
そしてかみ合わせも悪くなってきて、顎関節症などの各種症状も歯並びの改善によって治すことができるようになります!
審美だけではないのです!
矯正のタイミングはいつなのでしょうか?
☆こどもの場合
幼稚園の年長さんから小学校1~2年生位のお子さんがいらっしゃるご家庭では、前歯が乳歯から永久歯に生え変わる時期に歯並びに目が届きやすくなるため、お子様の歯並びが気になると思います。
そこで「矯正治療はいつから?」と思いますよね。
一般的には永久歯が生えてくる小学校入学の前後が目安です。
☆成人の場合
成人の矯正はこどもの場合と比べ異なる点があります。
成長発育を見込むことができないので、歯を移動する範囲に限りがでたり、年齢的にも一般論として女性の場合は65歳くらいが上限です。
閉経期以降は、歯の移動にともなう骨新生の代謝が遅くなることが予想されます。
また、大人だけに口の中にいろいろな被せ物が入っていたり、治療に使いたい肝心の歯が抜歯されていたりして、矯正治療を進める上での条件が悪いことが少なくありません。
さらに矯正器具をつけてしまうと、いつもよりも念入りなブラッシングが大切になってきます。
矯正は早い方がもちろんよいですが、その点、定期的なメンテナンスはかかせませんね!
矯正することで、素敵な笑顔を目指す美容的要素も無視できない大切なことですが、一生お世話になる自分の歯を使いやすく管理しやすくしようしていくことも大事です。
当院のスタッフみんな歯並びが良くて、早く矯正したい
門田でした!!(笑)