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大田が「残存歯数と死亡リスクの関連性」についてお伝えします‼

こんにちは!受付の大田です(^^)やっと秋らしくなって来ましたね!

今年は9月上旬は全然暑くて、推しのライブの為に名古屋まで遠征したんですが、その時は暑すぎて熱中症になるかと思いました^^;

ですが、9月下旬から10月に入ってから急に涼しくなったので正直風邪引かないか心配です…
皆様、風邪だけには気つけて下さいm(_ _)m私も気をつけます!

今回、私がお届けしますのは「残存歯数と死亡リスクの関連性」についてお話ししたいと思います!私もこの事を知って、「え?関係あるんだ…」と驚きました。

私が衝撃だったのは、口腔健康状態の悪化で死亡リスクが10〜33%上昇するという事でした。10〜30%って、なかなかの上昇率ですよね(・_・;

65歳以上の日本人を対象として、2万人以上を4年間で調査した結果では、残った歯の数が少ない人ほど死亡率が高くなると言うものでした。
死亡率は、20歯以上の人に比べて、10~19本で1.3倍、0~9本の人で1.7倍に上昇するという事でした。

歯が多く残っている人では、認知症リスクや転倒する危険性が低くなる言われており、抜歯などした後に入れ歯などのケアをしていない人は、20本以上残っている人やインプラントや入れ歯によりかみ合わせが安定している人と比較して、認知症の発症リスクが最大1.9倍に上昇することが発表されています。

また、残っている歯が19本以下の人は、20本以上の人と比べて、介護などの際に要介護認定を受ける割合が1.2倍に上昇しているそうです。要介護状態になる危険性が高い方程歯が多い人ほど少ないそうです(・_・;

このお話を知って、歯の大切さを改めて実感してます…

また、歯周病は心血管疾患のリスクにもなります。歯周病の細菌が血管内に侵入して、血流と一緒に流れていき、アテローム(脂肪で形成される塊の事)形成が加速すると言われています。

他にも、糖尿病は口腔内の疾患に影響があります。特に、歯周病は糖尿病と密接に関係しているそうです。歯科医師が、糖尿病の改善に寄与できる可能性があるとおっしゃいます。

歯周病を治療することで、血糖コントロールが改善した例が報告されています、

なので、口腔内を清潔にかつ健康的に保つ事で、糖尿病の早期発見や糖尿病予備群への啓発につながる可能性という事でした。

私はこれを知って、つい最近糖尿病になった父を歯医者に連れていく決意をしました(°▽°)

医者嫌いの為、多分5年以上…恐らくもっと行ってないと思うんで…
何言われるか、本当に怖いんですけどね…。

本当に歯の事を知れば知る程、大切にしようと思えた日でした。

皆様も、「痛くないから行かなくていいや〜」と思わず将来の為にも、口腔内のケアはしっかりしましょう!!
大田がお伝えしました!

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親切で痛くない治療を目指しています!

三越前駅小伝馬町歯科 ハルデンタルオフィス

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