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大田がお贈りする、バネの無い入れ歯のお話‼

こんにちは!受付の大田です(^-^)v
9月後半になりますが、まだまだ半袖で動ける時期なのが驚きです(・・;)

季節の変わり目で体調も影響を受けやすいと思いますが、皆様お身体には気をつけて!

今回は入れ歯の種類についてお話ししていければと思います!

入れ歯といえば高齢者の方が付けてあるイメージがあると思います。しかし、入れ歯は高齢者だけとは限らないのです(ー ー;)

そもそもなんで、入れ歯をしなければならないのかと言う疑問が出てきます。

奥歯を抜いた場合、「特に不便でなければそのままでも大丈夫では?」という方もいらっしゃるかと思います。しかし、抜いたまま口内を放置するのは良くないんです。というのも、歯は空いたスペースに徐々に動いてしまうんです!

しかも、自然に!歯って面白いですよね(ー ー;)

空いたスペースに歯が動く事によって、口腔内のバランスがだんだん崩れ始めます。すると、噛み合わせが悪くなってしまったり、滑舌にも影響を及ぼしてきます。なので、もし歯を抜いた際は放置せずしっかりと固定していきましょう。

入れ歯には、部分入れ歯と総入れ歯という2種類の入れ歯です。部分入れ歯は、抜歯したあとの空いたスペースに入れる入れ歯です。取り外しができ残っている歯に金具を付けて固定します。

その為、残っている歯のメンテナンスが必要になってきます。

義歯を初めて入れる方は、最初は慣れずに違和感があるかと思いますが、めげずに使っていきましょう(^-^)部分入れ歯は、使っているとだんだん金具部分が緩んでいきますので、定期的なチェックも必要となります。

部分入れ歯にも、もう一種類あります。

それは、ノンクラスプデンチャーというものになります。それは、残っている歯にはめる金属部分が目立たない仕様になっています。なので、「入れ歯にしたいけど金属部分が見えるのはなんかなぁ…」とい方には、ノンクラスプデンチャーがおすすめです!

当院ではどちらも取り扱っておりますので、もしご相談したい方は是非ご連絡下さい!

最後の一種類は、総入れ歯です。

これは、全ての歯が無くなった方が使用しているものになります。歯茎に嵌めて使う物になります。総入れ歯は、喋りにくいかったり食べづらくなるイメージがありますが、現在の総入れ歯は精密に作られておりますので、その様な心配はいらないかと思います!
ただ、総入れ歯も部分入れ歯と同様、口内の定期メンテナンスが必要となります。歯茎も痩せていく場合があります。すると、入れ歯が外れやすくなったりしますので、やはり定期的なチェックが必要です。

ですが、やはり自分の歯で食べるのが一番の健康に繋がります。乳歯ならまだしも、永久歯を失ってかなり大変な事になるかと思います( ;  ; )なので、定期的なメンテナンスや日頃の歯磨きを忘れずに頑張りましょう(^-^)

以上、大田でした(◞‿◟)