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衛生士増田が口腔細菌が全身に及ぼす影響をご説明‼

皆さまこんにちは ^^
三越前駅小伝馬町歯科ハルデンタルオフィス歯科衛生士の増田です 。

猛暑日が続いていますね。今年のお盆休みはどこか旅行に行かれるご予定はございますか??

皆さまの思い出話楽しみにしております^^

先日東京ドームで野球観戦してきました!!
初めて見に行ったのですがハラハラ 、ドキドキが止まりませんでした><
楽しすぎたのでまた行きたいです!!^^

さて 、今月のブログのテーマは【 口腔内の病気、細菌が全身に及ぼす影響・疾病 】についてです 。

今回私は「 歯周病 」についてお話していきます!!

皆さん 、TVやCMなどでよく耳にすることも多いと思いますが 、歯周病についてどれくらい知っていますか??

日本人の歯を失う原因の第1位は歯周病となっており、歯周病罹患率(歯周病にかかる率)は15-24歳が20% 、25-34歳で30% 、35-44歳で40%、 45-54歳は50%、そして55歳以上は55-60%という割合になっているそうです 。

痛い所がないから大丈夫!!と長らく歯医者さんに行ってない方ですと 、歯周病は自覚症状がないため気づいた時にはもう重症化している 、 、なんてこともあるんですTT

決して中高年層の病気ではなく 、若いうちから予防していくことが大切です!!

◎歯周病の原因について
歯周病には、歯周病原菌といわれる細菌が関わっていると考えられています。
歯みがきが十分でないと、歯垢(プラーク)が歯と歯肉の境目に増えていきます。

歯垢(プラーク)の中には、1mgあたり1億個以上もの細菌がすみついていると言われ 、その細菌の中に、虫歯の原因菌や歯周病の原因菌がいるのです 。

その菌によって歯肉が腫れたり出血しやすくなったりします。

この状態から進行していくと、歯肉が炎症によってどんどん腫れ 、歯肉の溝(歯周ポケット)が深くなります。

歯周病の自覚がある方 、自分が歯周病のレベルがどれくらいなのか 、自覚している方は少ないように思います 、 、

さて 、ここであなたの歯周病度をチェックしてみましょう!!

□  朝起きたときに、口のなかがネバネバする

□  歯みがきのときに出血する

□  硬いものが噛みにくい

□  口臭が気になる

□  歯肉がときどき腫れる

□  歯肉が下がって、歯と歯の間にすきまができて

きた

□  歯がグラグラする

いかがでしたか??
歯周病は虫歯になりにくい方でもなります 。
特に妊婦さんや喫煙される方はなりやすいです 。

歯周病は全身の病気にも影響するのです。

・狭心症  、心筋梗塞

・脳梗塞

・糖尿病

・低体重児 早産

・誤嚥性肺炎

などがあげられています 。

日頃のセルフケアも大事ですが 、定期的に歯医者で検診することも大事になってきます 。

自分自信でお口の健康を守っていきましょう!!

皆様のご来院心よりお待ちしております ^^

以上増田でした!!

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親切で痛くない治療を目指しています!

三越前駅小伝馬町歯科 ハルデンタルオフィス

三越前駅、小伝馬町駅、新日本橋駅からアクセスしやすい歯医者

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